マツダ アクセラセダン 「180.000km乗ってみての感想は『最高！』」のユーザーレビュー

180.000km乗ってみての感想は『最高！』

2020.8.16

総評

かれこれ、このアクセラを新車として納車し、5年以上楽しみ続けて、ついには18万キロ走行を突破することができました。

『もう十分だろう(笑)』

と言われそうですが、それでも降りたくないし、まだまだ色んな所にこのアクセラで走りたくなる楽しみを秘めています。

その何よりの代表的な秘訣は、デザインのカッコ良さにあります。

もちろん欠点が無い訳ではないです。
1500のNAですし、非力です。
細かなトラブルが無いこともないです。

それでもこのアクセラに乗り続けたいと思えるのは今までの愛着と、自分が最初に、このグレードを自ら選んだことで、最後まで乗り続けたいという欲と責任感があったりします。

仮に、今この過走行のアクセラを降りたとして、のちに他の誰かが乗ってくれるのか？

毎週の様に洗車とホワイトレターをして、
オフ会にも積極的に参加し、
ドライブを朝から朝まで(笑)1日中楽しみ、
カスタマイズを常に考えて、
誇りをもってマイカーとして所持し、
セダンとしての優越感に浸る人間で、
30万キロを目指すようなオーナーが
他にいると思いますか(笑)

とまあ極端な例ではありますが、そんな事を感じれるような愛着の抱ける、遊び心を感じられる魅力的なクルマです。

その事実がここに証明されていると思います！

満足している点

カッコイイ！
なによりカッコイイ！

今では新型のMAZDA3も登場し、BMアクセラとしても前期型に当たるため、現実としては『型落ち』なのは間違いないのですが、それをまったく感じさせない程の、出来上がったデザインですね！

フロントの外観も、後期型よりもスポーティな感じが強くて、むしろそこが好み。

5年経った今でさえも飽きがきませんね。
カッコイイは正義！
実用性も大事ですが、それよりもやはりこのアクセラはカッコ良さが何より全面にきます！

「そんなにカッコいいか？」

カッコいいです！
見れば見るほどカッコよさが全面的にきます。

不満な点

・何かとお金がかかる！(交通費・パーツ代)
・ガソリンばかり入れなければならない！
・あっという間に走行距離ばかり増える！
・事故、傷、虫、雨、鳥フン、経年劣化などと言った、避けて通れないような敵が非常に多い！

デザイン

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走行性能

-

1500のNAですのでアクセルを踏めばガツンと走るようなクルマではありません。

では、どこが楽しくて1日中ドライブしていられるのかというと、
ある程度スピードが乗って来ると、急に気持ち良く速度が乗ってきます。
1500というエンジンの小ささが効いて、快適に走り込むことができます。

特に街乗りは最高です。
これは言葉で表すのは難しいのですが、ドライブしていると身体で感じる事ができます。

ロードノイズさえも気持ちのいい演出となります。そういう造りになっている仕上がりだと思います。

逆に山などのワインディングは苦手です。特に登り。

乗り心地

-

車高を下げたことで、多少突き上げ感が増しました。
でも、それは凸凹した悪路での話であって、街乗りでは全く不快感はありません。

エンジン音は結構車内に入ってきます。
ロードノイズもよく聞こえてきます。
悪路では会話ができない程うるさくもなります。

このアクセラは5人乗りですが、割と1人用のクルマだと思います。
実際に4～5人乗ると重くて快適性は失われる傾向にあります(笑)

別のクルマに変貌していきます(主に操作性)

積載性

-

必要十分です。
大きなものを運ばなければならない事など、ほとんどありません。

せいぜいタイヤを運ぶときぐらいです。
それでも後部席を利用すれば乗せることができます。

なのでセダンを選ぶ価値は十分にあります。
積載性とカッコよさを両立できるからです。

燃費

-

大体いつも14.5kmになっています。

片道20キロの通勤距離、週末には200キロ程度のドライブを繰り返すルーティンで乗った場合です。

ちょい乗りの場合はもう少し酷くなることもある様ですが、私は気になったことがありませんね。

価格

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故障経験

故障は今までのレビューで何回も上げているので割愛。

今回は5年経った時の経年劣化として書きたいと思います。
・運転席シートにしわが入り経年劣化っぽくなる
・ステアリングの赤ステッチが色褪せて経年劣化っぽくなる
・グローブボックスにいつの間にか結構傷が入って経年劣化っぽくなる
・ウインドウを開け閉めする時に、ガラスとパッキンが擦れる事により「ピシャッ」という音が毎回し、耳障りに感じて経年劣化っぽく感じる
・運転席ドアの内張りが助手席に比べると傷んできて、見た目的に経年劣化っぽくなる。