アテンザスポーツはステーションワゴンタイプを除く布団を敷いて快適に寝れる国産車の中で一番走りが良い車だと思うのですが、皆さんはどう思われますか？さらに、デザインも秀逸ですよね？

Question

快適に寝れてワゴンタイプが嫌いで走りを求める人にとってかなーり頂点に君臨しそうな予感。それに気がづいていない人が多いと思います。みなさんの意見をお待ちしております。

Answer 1

おっしゃる通りだと思います。私もつい先日ステップＷＧＮ（ＲＦ系）からアテンザワゴン（ＧＨ系）に乗り換えましたが、その時アテスポも検討しました。

実際アテスポのラゲッジルームの広さは相当なものですし（ワゴンと大差ありません）、からくりフォールドすればほぼ完璧なフラットになります。フォールドしてそこに布団を引けば十分快適に睡眠できます。フルフラットにならない現在のミニバンなんかに比べればよほど快適性では上ですよ。（ワゴンですが既に車中泊経験済みです）自分の場合は、ロッドホルダーを使用したかったのでワゴンという選択になりましたが。

また、走りの面では言うことないですよね。静かでトルクフルなエンジン、程良い硬さの足回り、電動パワステもハンドルを回した分だけ反応してくれますので、思い描いた通りのラインとレースが可能だと思います。ただ、純粋に走りを求めるならマイチェン前もしくは先代の方がよりそっち方向に重点を置いているとは思います。

自分は2Ｌモデルを購入しましたが、試乗時に2.5モデルも試乗しました。正直排気量程の違いは見出せませんでしたが、いざ踏み込んだ時の瞬発力はやはり２.５の方が当然ながら上です。静粛性は2Ｌ、2.5Ｌとも変わりません。マイチェンされて以降、2.5も実用トルク域重視のセッティングになっているようでスポーツ走行と言うより街乗り重視にシフトチェンジしたような感じですね。アテスポだけは専用セッティングにした方がよりアピールできたような気もしますが、コストを考えるとそうもいかなかったようで・・・

エクステリアにしても国産では最高の部類じゃないですか。大柄なボディを十分生かしたスタイル（抽象的で分かりにくいですが、大きなボディーをより大きく見せてくれるグラマラスでセクシーなスタイルとでもいいましょうか）も秀逸ですし、ほかのメーカーには出せないような深いマイカの煌めきをもったカラーリングも素晴らしいですよね。

雑誌などでも軒並み高評価なんですが、市場での評価が伴わない可哀想な車種でもあります。

でも市場での販売台数が少ないって事はそれこそオンリーワンじゃありませんが、自分を演出する上での武器となるんじゃないでしょうか。自分はもっと評価されてほしいと思いつつも、あまりすれ違わない（あまりと言うか殆ど）事による優越感に浸りながら走っていますよ。

某巨大メーカーのＨＶ車なんて、下手すると信号待ちやスーパーの駐車場で白ばっかり3台とか４台とか連なってることとかありますし・・・あれだけは勘弁してほしいですよ。いくら燃費が良いか知りませんが、自分の車がどれかパッと見て分からないような車に乗りたいという気持ちが自分には理解できません。

長々と書いちゃいましたが…

アテンザスポーツは車中泊も快適にできるスポーツカーという質問者様の考えは間違いではないと思いますし、もっと評価されるべき車だと思います。ただ、マツダと言うメーカーがこの国で正当な評価を受けていないためにお考えのような状態であると思います。個人的には来年秋以降に出るであろうＳＫＹＡＣＴＩＶ-Ｄ搭載の新型アテンザでの市場席巻を期待しておりますが、右へ倣えが大好きなこの国民性、正当に評価できないでしょうねぇ。

Answer 2

走りはいいかもしれませんが、布団を敷いて快適とは言えません

ステーションワゴン以外で布団を敷いて快適に寝れるのはハイエースバンの2シーターだと思います