ブレーキが凍る対処法

Question

愛車のアテンザスポーツが、冬場サイドブレーキが凍ります。

仕事が日中から深夜で、職場の駐車場に駐車し帰宅する時間には凍って、後輪がロックした状況、発進もままならない状況です。
職場駐車場および自宅駐車場は、傾斜があってサイドブレーキなしのギアロックだけでは、道路に飛び出すおそれがあって危険です。
凍る原因はブレーキワイヤーの凍結らしいですが、どんな部品を交換すれば対処できますか？
もし、分かれば部品代や工賃などの費用も知りたいです。

Answer 1

私のアテンザ（ＧＹ３Ｗ）も今年の正月早々に、サイドブレーキが解除できなくなりました。
修理に出した所「長く使用しているとキャリパーが消耗するのと、サイドブレーキのワイヤー内側にササクレが出来て、それが寒くて硬くなったゴムの被服に引っかかってしまい、動かなくなる。」と言う説明でした。
部品は、左右のキャリパーアッシー・ワイヤーを交換。キャリパーがとても高価で左右で５６，０００円。ワイヤーは6,000円弱でした。
知り合い価格で、工賃・ブレーキフルード交換など全て含めて約80,000円でした。（一回の修理で原因がつかめなかったので、知人は、マツダのサービスセンターに症状を伝え対処法を聞いたようです。）

質問者からのお礼コメント

ディーラーに顔を出し点検してもらいました。原因はワイヤーのゴムパッキンが劣化して水が侵入したみたいです。ついでにブレーキパッドも摩耗してたみたいでパッド６千円強とワイヤー６千円弱の部品１万２千円、工賃２万円強で３万円強でした。ただワイヤーがタイの洪水被害で入荷待ちです。キャリパーまで被害はなかったので安く済みそうです。

Answer 2

雪国では、冬場長時間の停止時は、サイドブレーキが凍るのでしません。

交換部品はありません、何をしようとも凍ります。

①傾斜の逆方向のギアに入れておく
②心配なら、輪止めをしておく

上記の方法でＯＫです。

Answer 3

ブレーキワイヤーのゴムブーツが破れているのかも知れませんね。
それであれば、ワイヤーごと交換です。価格は２万くらいではないかと思います（工賃が高いのです）

そのような状態でなければ、ゴムブーツ内にグリスを圧入すれば防止できると思います。

Answer 4

機械式は絶対に凍結を防げない。
ブレーキそのものじゃなくてブレーキをかけるワイヤが凍結するそうなので。

一部の高級車にあるような電気式のスイッチを使うブレーキなら凍結の恐れなし。

そういうときは、輪留めをかけるのが常識では？

Answer 5

長時間駐車するときはギアをパーキングに入れ、
サイドブレーキは引かない、坂道では輪止め

発進する前には降り積もった雪を落とし、
ガラスについた氷はかき取る

ガラスが凍った状態でパワーウィンドウは使わない
故障の原因になる可能性があります

ワイパーを動かして雪を落としている人も
見かけるけど絶対真似をしないように

隣の車との間隔を十分空け、前進で出られるように駐車

ワイパーは立てておく


橋の上は凍りやすいので特に注意
休憩時にはタイヤハウス内の雪や氷を落とすことも（ハンドルが切れなくなるよ）

Answer 6

「サイド無しのギアロックのみでは…」と質問にはありますが、サイドブレーキなんかより傾斜の逆方向のギアロックの方が全然強力ですけど。

Answer 7

ブレーキの材質や構造上、凍結を完璧になくす事は出来ません。

すぐできる対処法としては輪留めをおく事と、駐車時にハンドルを左右どちらかに目一杯切って、万が一車が動いても真っ直ぐ進まないようにする事です。