2017年式 BMW 523d Mスポーツ(G30) 約7万キロの中古車を検討中です。

Question

現在、マツダ アテンザ(ディーゼル)に乗っていますが、14万キロということもあり、乗り換えたいと考えています。
ディーゼルのフィーリング、ランニングコストの安さに惹かれ、今のところディーゼル以外は考えていません。
BMWはエンジンや電装系の故障が多いと聞きますが、実際どうなのでしょうか。
また、G30前期自体、故障は多いのでしょうか。
BMWを所有している、もしくは所有していた方にご回答いただきたいです。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

2017年式G30 523d 現在、11万キロに乗っています。大きな故障は6年目に1回だけ、エアコンが全然冷えなくなり、エバポレーターを交換しました。因みに延長保証に入っていたので、無料でしたが、大きな出費になるので、真夏に２ヶ月以上エアコンが無事か確認した方が良いです。（販売店がエアコンガス補充したら1ヶ月以上もつので）まぁ、ディーラー修理で無ければ、それほど高額にならないかも知れませんが。

Answer 2

参考になるか分かりませんが。
2015年式の523Mスポーツ（FW20)に乗っています。
この6月（2024年）9年目の車検を予約しました、現在走行距離89000キロです。車検はすべてディーラーで行っております。
私の車は9年間故障は無しです、リコールによるものは3回ほどあったと記憶しております。
諸経費の面ですが、
今までのディーラー車検の費用は一回あたり180,000円位です（オイル交換込み）オイル交換はディーゼルの場合1年に1回か15,000キロで交換です、大体30，000円弱です。今回の車検は年数、距離がありますので燃料フィルター、後輪ブレーキローター＆パット（ローター共に交換推奨）、その他は点検次第です。ブレーキは後輪のみで見積もり12万です、パットだけでしたら6万位、燃料フィルターは5万以上かと思います。エアコンフィルターは25，000円位なので自分でやっています。エアフィルターも20，000円位です。バッテリーは5年目で交換しましたが90，000円位でした。オイル漏れは今までありませんでしたがこれは当たり外れがあるそうですが、BMW特有の症状らしいです。
以上で今回の車検40万～の金額を覚悟しております。

質問者様の検討車両の交換済部品次第ですが、やはり部品と工賃が高いです。
70,000キロでしたら色々部品が消耗してきますので、その辺の交換状況を確認してから検討なされるのがよろしいかと思います。
でも、BMWのディーゼルのトルク感はとても気持ちの良いものです。

Answer 3

現在F10 523d Mスポーツを乗っています、
中古車で70,000kで購入後2年で
現在105,000kですが45,000k毎に
フューエルフィルター、エアーフィルター交換で約30,000円
自分で5,000k事にオイル及びフィルター交換で6,000円程度、給油毎に
DPFクリーナーを投入で1,000円くらいです、G30はMスポーツ市場しましたが、足が硬く感じますが良い車だと思います、後期型はXドライブになりましたので、ハンドリングが好みに合わないので、前期のFRは良いと思いますよ！他にもガソリン、ディーゼルのBMWを複数台所有しておりますがほとんど故障はないですね、35年BMWはのっています。

Answer 4

輸入車のディーゼル車は敬遠された方がいいです。YouTubeでBMWのDPFクリーニングを検索された方が良いですよ。何処まで分解しているのか分かると思います。こんなにバラして掃除するのってなります。故に金額もバカにならないでしょう。しかも、3万キロごとが推奨とされてます。BMWはガソリン車に限りまよ！

Answer 5

同年代のG30、走行距離4万キロ523dに乗ってますが、全く問題ありません。問題あるとすれば、メーカーからのリコールだけです。

Answer 6

BMWに断続的に40年近く乗ってきました。メルセデスやVW、イタリア車、日本車にも乗りました。日本人は車のことを良く知らない人が多いので、窓が開かない、ドアが開かない、エンジンオイルや冷却水が漏れたことを故障だといって大騒ぎしますが、それらは故障ではなく単なる消耗部品の消耗です。輸入車だからといって今どきの車が故障することはあまりありません。但し、欧州の自動車は日本の高温多湿の気候や停止と発進が多く渋滞もする交通環境に適合するようには作られていません。従って、消耗部品の消耗が早く来て交換頻度が高くなります。また、部品も輸入品ですから流通コストにより高くなります。こんなことから輸入車はトラブルで大変だというイメージがつきまといます。確かに頻度や部品交換コストについてはその通りです。

7年落ち、7万キロのBMWなら、これからいろいろな消耗部品交換が必要になってくるでしょう。機構が複雑で部品の多いディーゼルならなおさらです。部品交換だけで毎年平均30万円くらいは覚悟しておいた方がよいと思います。

さらに老婆心ながら、古くからのBMWを知る私にはディーゼルのBMWはBMWらしくなく、高額で買うのはもったいないと考えます。戦後BMWの本質は小型スポーツサルーンにあり、それは軽快によどみなく回るガソリンエンジン、できればノンターボのNAエンジンでこそ実現できます。ディーゼルの低回転トルクは街中で運転しやすいですが、振動や騒音も含めてBMWの魅力を減損するものです。

どうしても高級輸入車のディーゼルをもとめるならメルセデスのほうが車両の性格にマッチしていると思います。古くからディーゼルを作っているのがメルセデスですし、BMWは欧州の規制やマーケットの求めに応じてビジネス上の理由で近年しかたなく付焼刃的にディーゼルを造っているものと思われます。さすがエンジンの得意なBMWだけあって、ディーゼルにしてはイーリングのよいエンジンに仕上がっているとは思います。