レクサス IS 「90%の日常と10%の非日常にちょうどよい」のユーザーレビュー

90%の日常と10%の非日常にちょうどよい

2020.2.24

総評

今後は望んでも手に入らない、ノンターボガソリンV6+コンパクトFR+国産4ドアセダンというパッケージであり、今しか乗れない価値がある車です。

満足している点

適度なサイズにして洗練された佇まい、スピンドルグリル導入前の凛として無駄のないデザインが個人的にかなり気に入っている。

不満な点

この車種で初めて採用されたF-sportというグレード名は安易に過ぎやしないか。パクった相手の本家とはクルマの成り立ち自体が違うのだからもう少し考えてほしかった。（市場の支持があって現行車種にも脈々と継続されているのだとは思うが…）

デザイン

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走行性能

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高速では抜群の走行安定性と好燃費を示す一方、最小回転半径5.1mで狭い道も楽々。

乗り心地

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20系最終型として完成の域に達した足回りが、接地性変化の少ない素直なハンドリングと快適な乗り心地を高次元で両立させている。IS-Fと共通形状のシートも一役買っているだろう。

積載性

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普段づかい+たまの遠出には全く不満なし。

燃費

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今どきのDセグメント車に比べたら燃費は悪い（街乗り9km/L程）が許容レベル内。

価格

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故障経験

なし。圧倒的な信頼性の高さがレクサス車の最も重要な価値の一つであると思ってます。