ランチア デルタ 「ついに手に入れたＷＲＣカー 学生時代、グループＢを見続け、グループＡに移行した後もランチア・デルタの活躍は憧れでした。当時のホロモゲ車は５００万円超え」のユーザーレビュー

ついに手に入れたＷＲＣカー 学生時代、グループＢを見続け、グループＡに移行した後もランチア・デルタの活躍は憧れでした。当時のホロモゲ車は５００万円超え

2011.7.3

総評

ついに手に入れたＷＲＣカー
学生時代、グループＢを見続け、グループＡに移行した後もランチア・デルタの活躍は憧れでした。当時のホロモゲ車は５００万円超えですので、買えるはずもなく、国産をデコって遊んでました。しかし２０年目にして、低価格の91年式HFインテグラーレ16Vの中古を発見、車体の状況より「動く」ことを確認し、即買いでしたね。車検に落ちること３回、３週後に納車されました。紛れもなくＷＲＣで見ていた車体に浮かれまくりです。運転した第一印象はこれは「機械」です。レースカーをそのまま持って来た様な排気音。遊びの無い、いきなり繋がるクラッチ。フルタイム4WDなのでおそらくその駆動音。ようやく会えた恋人ですので持ってることに喜びを感じます。

満足している点

知る人ぞ知る車ですので、ランエボ乗ってる連中からはガン見されます。
短所も全部長所になりますが、主に以下挙げます。
・ＷＲＣカーそのまんまの外観、やる気にさせます。
・元々1300CCクラスの車に、2000CCインタークラーターボ（２００馬力）を搭載してますので、車体からはみ出た部分を盛り上げたボンネット。
・ドサクまぎれのオーバーフェンダー
・よって５ナンバーぎりぎりの車幅に低車高及び、４ｍを切る車長なので、構えた雰囲気があります。
・この型式のみのダブルマフラー。
・約束の、おっ立ったリアスポイラー。
・発進するには、バンバン吹かしてクラッチを繋ぐ必要があり、通常より一つ下のシフトで運転しないと面白くないので、いかにも乗りこなす雰囲気。
・一般ロードカーには不要なメーター類が、なお良い。特にブーストメータが作動した時は、MADMAXのｽｰﾊﾟｰﾁｬｰｼﾞｬｰｲﾝﾀｰｾﾌﾟﾀｰのごとくの圧巻。
・思ったよりいい燃費（高速＋一般道で10km/l超え）
・この車だから許される、デコし甲斐あり。
・持ってる喜び。

不満な点

短所だらけと思えば、短所とはならず。
・エアコン効かず。
・アイドリングがウルサイので近所迷惑かも。
・いつ壊れるか解らないスリル。（長所？）
・メインカーには絶対できない。
この車を買う人は解って買うでしょう。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験