ランチア デルタ 「不満な点は数多いが、「イタリア」ならでは...」のユーザーレビュー

不満な点は数多いが、「イタリア」ならでは...

2003.8.31

総評

不満な点は数多いが、「イタリア」ならではの色気があるような気がし、整備工場に預けたりすると、「早く乗りたーい」という気持ちはつのります。性能は時代遅れでも、乗ってて楽しい気がします。改良パーツも多数あります。
　評論家方もいうとおり、日本車は良妻賢母であり、イタ車、とくに当車や○セラティ・フェラー○などは、いわゆる愛人・妾のようなもの、といえばわかりやすい?

満足している点

どこか迫力あるスタイル。
　丸目4灯。
　ブリスターフェンダー。
　ヒストリー。（ｗｒｃの戦績はいんちきくさいようだが）
　自分のマニアックさを、車全体からほとばしらせられる。
　そのわりに実用性も少々あり、燃費もさほど極悪ではなく、走っていると、根拠不明な?自己満足がある。

不満な点

やはり、エンジンルームの熱害があり、ゴム等の消耗品がもたない。工賃も整備性が悪いため、高目。なるべく自分でなんとかできる知識・経験・時間がないと、サラリーマンにはとてもつらいかも。
　また、やむをえない話だが、いまどきのｗｒｃベース車には到底かなわない。
　ファイナルレシオが日本には向いていないほど高く、もうちょっと何と低くしたい。
　ラジエーターにドレンボルトがない、日本人にはきついドラポジなど、納得できない細かい点は多い。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験