ランボルギーニ カウンタック のみんなの質問

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昭和の車に乗ってた人に質問です。昔の車って、燃費重視の車はありましたか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

クルマが社会情勢に大きく左右されてしまうのは、
いつの世も同じだと思います。

昭和30年ぐらいまでは、まだ車が一般的でなく、
ほんの一部の金持ちの贅沢品でしたので、
燃費に関しての問題はいっさい発生しなかったと思われます。

昭和30年代も後半になると、高度経済成長に伴い、
スバル360やホンダN360など、庶民でも頑張れば手が届く車が出現しだし、
昭和40年代に日本でも大きなモータリゼーションが起こりました。
(このころからカウンタックなどのスーパーカーブームも起きました。)
誰もがクルマに憧れ、かつ徐々に大きくなるクルマを夢見ました。

一方で、今の中国にあるように排気ガス公害の社会問題も生じ、
シビックに見られるようなクリーン排気ガスのテクノロジーが生まれました。

その後、2度のオイルショックを経験し、燃費を意識しだしました。
日曜日はガソリンスタンドが休みになるなど「省エネ」が騒がれ、
燃費の悪いロータリーエンジンは、マツダを除いて開発されなくなりました。

オイルショックから立ち直ると、再び景気が良くなり、
クラウンやソアラなどの高級車が憧れのクルマとなりました。
私はこの頃(昭和60年)に自分で初めて初代マーチを購入し、
1.0L(4MT)でしたが、車重は軽く、リッター20km/Lぐらい走りました。

その後、バブル景気が来て、クルマもますます高級化していきましたが、
この頃時代は平成に変わっていったと思います。

その後、バブルが崩壊して、クルマやガソリンにお金を掛けられなくなり、
ギャランの直噴エンジンや、コロナプレミオのリーンバーンなど
低燃費のクルマがどんどん開発されました。

トヨタのプリウスという驚異的低燃費車が生まれのも
社会の必然的要請であったと思われます。

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質問者からのお礼コメント

2014.4.22 07:51

よく分かりました。ありがとうございました。その他の方も、ありがとうございました。

その他の回答 (12件)

  • ディーゼル車とか?(^_^;

  • パブリカという800ccの空冷エンジンの車がありましたが、悠々20キロは走りましたよ。ただ、小さくて軽かったです。確か、600キロくらいだったかなあ。
    その後車は大きくなり、安全対策等で重くなって燃費なんて考えられなかったんでしょうね。

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