車についての質問です。自分は車種などについては詳しいのですがエンジンなどについては全く詳しくありません。そこでエンジンなどについて質問です。

Question

1、V型エンジン、ロータリーエンジンなどの特徴、メリット、デメリットなどを教えてください。2、V６エンジンとよく聞くのですが現在はV６エンジンが支流なのですか？3、ランボルギーニ アヴェンタボールはV12なのですが、気筒数が多いと利点があるのですか？

Answer 1

Ｖ型エンジン＝見たまんまエンジンのシリンダーがＶの形状のようについています。
ロータリーエンジン＝丸い箱の中でおむすび形状のローターが回転することで吸排気や圧縮をします。

メリットについてですが
Ｖ型エンジンは
今までの直列方式より気筒数が増やせる事、エンジンのコンパクト化（１㎥くらい）
シリンダー気筒数を増やして振動の低減及び出力の向上

ロータリーは
Ｖよりもコンパクト（実際に一斗缶クラスの大きさのものもある）
吸排気、圧縮の熱損失の低減

デメリットは
Ｖ型＝構造部品点数が多いということでコストが高い
ロータリー＝熱損失がないため効率が良すぎてエンジンの消耗が激しい


Ｖ６が支流？（主流）なのはそれ以上が必要ないから。
気筒数を多くすればコストもかかり燃費も悪くなる。
日本はストップ＆ゴーが多いので軽量かつコストが重要視される。
国産だとＶ８やＶ１２の車は４０００ｃｃ越えの高速走行向けの大型車ばかり。

アヴェンタボール（アヴェンタドール）Ｖ１２は加速性能と高速の安定性、そもそもスポーツカー。
フェラーリやランボルギーニは見せるエンジンや走行性能等からＶ型を優先して作ります。


他の方の意見もあるかと思います。自分が人に簡潔に言えるとといえばこれぐらいです。
ご参考までにお願いします。

質問者からのお礼コメント

誤字がたくさんありすみませんでした。