日本は自動車材料を軽量化するのに何に力を入れてますか?

Answer 1

カーボンファイバー(炭素繊維)

カーボンファイバーでは、世界シェアが

1位 東レ(34％)
2位 東邦テナックス(19％)
3位 三菱レイヨン(16％)

と、この3社で7割を占めます。(少し前まで85％だった)
航空機のボーイング787では胴体や翼など、35％が日本メーカー製だというのは有名なところです。

ここで、自動車の鋼材ではアルミなどを多用しても軽量化は限界まで来ています。
このため、次世代モデルでは次々とカーボンハニカムシャーシが採用されてくると見られています。次期レクサスLS/SCや次期GTR、これらのモデルはハイブリッド化で増えた車重をカーボンの軽量化で相殺するようです。ダイムラーも東レと技術提携を結んでいます。

すでにランボルギーニ・アヴェンタドールがカーボンファイバーのシャーシですが、これは東レの技術が使われています。

Answer 2

アルミ材の増加
高張力鋼の増加
熱処理での高強度化
一部に
カーボン、マグネシュームも使ってます
バイクではチタン材も使ってます
俺のはFRMも使ってる

Answer 3

大まかには二つです。
一つは構造による軽量化です。
構造を解析することにより、無駄なく強度を得られるように設計します。
もう一つは材料自体の軽量化です。
材料の強度が高ければ、同じ強度を確保するにも重量が軽く済みます。
最近は炭素繊維の研究が盛んなようです。

大雑把な説明ですが、詳しく書くと字数が足りませんので。

Answer 4

・カーボンボンネット
・バケットシート（or取っ払う）
・鍛造アルミホイール（マグネシウムホイール）
・アンダーコートやカーペットの除去