ランボルギーニ・ウラカン、アヴェンタドールに乗っている人か詳しい方に質問です。

Question

ランボルギーニの「独立シフトロットギア」「デュアルクラッチギアチェンジ」とはなんでしょうか？
それとランボルギーニ・ウラカン、アヴェンタドールはATでも乗れますか？

「もしもMTとATの切り替えができるのならどうすればいいですか？」この問は答えても答えなくても大丈夫です。
回答お願いします

Answer 1

ISRは乾式のシングルクラッチでアヴェンタドールやヴェネーノ、チェンテナリオといったV12モデルに採用されています。

特徴としては、DCTよりも変則が速く、それでいて軽量。
F1が同じ乾式シングルクラッチで0.03秒ですが、ISRは0.05秒と市販車ではフェラーリのF1スーパーファスト2と並んで最速です。

欠点としては、クラッチが摩耗する為、ある程度の距離を走るとOHが必要です。
また、扱いにもクセがあり、下手な人が乗るとクラッチが焼けてしまいます。
それ以外にも、変速のショックが大きい為、人によっては不快に感じる場合もあります。

LDFはウラカンに採用されているDCTです。
ポルシェやフェラーリ、マクラーレンと同じで、現在主流の湿式のデュアルクラッチです。

特徴としては、変速時間が0.06秒と速く、それでいてクラッチが摩耗しない為メンテナンスも不要。
LDFはクリープ機能もある為、渋滞も楽チンです。
また、シームレスで変速時のショックもほとんど有りません。

欠点としては、奇数ミッション偶数ミッションとあり、更にオイルや専用の冷却ラインが必要で重いのがデメリットです。

最後に、運転自体はATでも問題有りませんが、乾式シングルクラッチは下手な使い方をすると焼けて逝きますよ。
個人的には、乾式シングルクラッチの硬派なフィーリングのが好みですね。

Answer 2

本国では知りませんが、ランボルギーニジャパンではアヴェンダドールとウラカンのMTはありませんので気にしなくてもいいです。

「デュアルクラッチギアチェンジ」
DCTのことかな？ホンダなどでも採用さててギアが2系統ありそれぞれにクラッチがあるものです。
ウラカンなんかはこれですね。

「独立シフトロットギア」
ISRと言われるDCTと比較して短いシフトタイムに、MTの軽量さとコンパクトさを組み合わせたものです。
台数限定のチェンテナリオに採用されてます。