水冷エンジンの水温計について 四輪の水温計の指針は、暖気が完了するとほぼ真ん中を指します。夏、冬、外気温、渋滞、雨天走行しても変わりません。

Question

対してバイクの水温計は、夏場や渋滞では指針は上昇し冷却ファンが動作します。、雨天時や冬は指針は下がったままです。

四輪の水温計の指針は意図的に真ん中以上は指さないようになっているのでしょうか？
パジェロを山道でオーバーヒートさせた際、リザーブタンクから気泡がボコボコ出ていましたが、水温計は真ん中を指したままでした。

二輪のように現在の水温を知るには、社外メーターをつけるしかないのでしょうか。

パジェロ、デミオ、インテグラ、ビッグホーン、シルビア、オデッセイアブソリュート、CX-5、ランエボ、暖気後はどれも水温は真ん中を指したままです。

補足

回答ありがとうございます それでは水温計ではなくて暖気完了メーターですね… 水温計の無い車種（プロボックス等）に表示される、”青い温度計ランプ”と同レベル

Answer 1

日本車の場合、水温計は暖気が終わるとわざとまん中に来るように意図的に
設計されています。
その理由は、水温計が外気温で上下するとびっくりするからだそうです。
事実、純正水温計が元気びんびんになったら、予兆もなくオーバーヒートになっていますから。
いい加減な水温計なら、ないクルマが出て来ても不思議ではありません。
私も社外水温計を取り付けていますが、純正水温計のテキトーさに諦めています。
外国車は結構リアルなので、見習って欲しいと思います。
質問者様の言う通り、正しい水温が知りたい場合は、社外水温計を取り付けるしかありませんね。

補足について。

おっしゃる通り、青ランプと一緒です。
が、せめてもの救いは、多少たりとも上下に動くと言う事です。
少しは役に立つ可能性があるからです。
(例えばオーバークールとか、オーバーヒート気味など)
しかしながら、メーターの見方、読み方を知らない(読む気もない)(そもそも取説も読まない)ドライバーが多すぎですので、リアルメーターにしてびびらせるのが良いかも知れませんね。

質問者からのお礼コメント

おかげさまでスッキリしました

水温計はなくても走れますが、雪道や林道、クロカンを走るため、いまエンジンはどのような状態か？と把握したいのが本音です。オーバーヒートする前に気づく事もできるわけで。

後付けの水温計か油温計でも考えてみます。

Answer 2

走行風では変わらないので強制で風が入る分しかわらないです。
エアコン稼動で１０度ぐらい下がりますが純正の針では分かりません。

Answer 3

察しのとおり
真ん中から動かないような仕様です
社外メーター＆デジタル表示なら敏感に動きます

Answer 4

実際には水温は70度から100度をいったり来たりしてます。純正の水温計は真ん中を指していても実際の水温はそれくらい変動します。

社外の水温計は細かくわかりますが、それを知ってどうする？くらいなものです。

いつも真ん中を指してる純正の水温計が少しでも上を指したらすでに深刻なオーバーヒート状態です。いつも真ん中だけに逆にオーバーヒートしてても気がつかない人もいます。

Answer 5

国産四輪の純正の水温計はそんな物ですよ。
冷えているとき以外は真ん中しか指しません、気持ち上かなと思ったらかなり上がっているはずです。

一方、独車だときっかり表示されていたりします。
真ん中は90℃、左は120℃、右は70℃ってね。

車外温度計付けた人曰く、サーキットなどを走る人は精神安定上見ない方がいいそうです。