車の磨きに次いて教えてください 太陽光や、街灯の光の下でぎらつく洗車傷は どれぐらいの傷でしょうか？ またそれを磨くにはどれぐらいの研磨力のあるコンパウンドとバフで磨けますか？

Question

ポリッシャーはリョービ
コンパウンドは3MのH1H2
バフはウレタンバフを持ってます

Answer 1

洗車傷、磨き傷と言われるクリアの上のスクラッチですね。傷の深さやクリア塗装の質感にも寄りますが5〜10μm程クリアを削る必要があるかもしれません。新車時の国産でクリアは大体30μm程塗ってあります。その為研磨出来る範囲は有限ですし、コンパウンドを使う際は慎重にやらなきゃ下のベースカラーや地金を出して再塗装にもなりかねないです。（ご存知であればごめんなさい）出来ればキーパー以外のコーティングや研磨専門店へ依頼するのが安心ですが、ご自身でされるなら荒めから超微粒子、艶出しまでコンパウンドを数種用意し、微粒子などリスクの小さな研磨力のない物から試されて行くと良いかと思います。（いきなり荒めでも良いですが削れすぎるリスクがあるので）そして目的のスクラッチが消えても磨き傷が今度は残るので微粒子→超微粒子→艶出しなど数回研磨を繰り返し肉眼で傷が見えない程にすると良いかと思います。ウールは研磨力があるのでウレタンバフから試されると良いかもしれません。ホンダやスズキの軽自動車は膜厚が無く下地が出るリスクが高いです。ホンダ車はクリアを安物使っていて柔らかくコンパウンドが絡んで取れなくなり厄介になる場合があります。BMW、日産、トヨタ（レクサス）の自己修復系クリアを採用している一部車両はポリッシャーでガンガン熱を掛けると傷が消えたつもりでも次の日にはモヤモヤした傷が下から浮かび上がってきたりもします。マツダのクリアはベンツなどドイツ車のように硬度があり研磨が中々進まない場合もあります。粉砕型のコンパウンドだと初期研磨から仕上げまで出来ますが、研磨を終える見極めやマッチングが難しいので慣れていらっしゃらなければおススメ出来ないかもです。砂埃に気をつけ常に傷が見える研磨ライトや太陽光などを活かして作業なさって下さい。

Answer 2

水をかけて濡らしてみたら良いですよ。
濡らして傷が見えなくなればクリア塗装の傷だと予想できます。
濡らしても傷が見える場合は、カラー塗装や下地までいってる可能性があります。

ぎらつく洗車傷という表現が難しいですが、洗車傷程度ならお手持ちのアイテムで十分事足ります。