ホンダ トゥデイ 「プロペラ機というか、ゼンマイ動力というか...」のユーザーレビュー

プロペラ機というか、ゼンマイ動力というか...

2008.7.18

総評

プロペラ機というか、ゼンマイ動力というか。効率良くて軽い機械がプルプルと走る独特の感覚は、もはや現代のクルマでは味わえません。

丁度BMWのビッグシックスと正反対の味わい。でもパワーは飽きるけど軽さは飽きない。
ブレーキ我慢して、ひっくり返るほどロールさせてチョロチョロ走るラテン小型車の様なアジ。
思えば、ホンダはこういうの作るの得意だったんですね。

満足している点

1)軽自動車らしからぬ落ち着いた乗り心地。こんなマイナー車によくぞ真面目なリアサス作ってくれました。
2)ワイドレシオな3A/T。M/Tでいう飛ばしシフトみたいで、こういうの好き！
3)低パワー故にアジの落ちない駆動系。

不満な点

1)いくらなんでもヘボ過ぎるシート。せっかくのドライバー重視設計が台無し。左コーナーでドア開いたら絶対転落するわ。
2)弱い塗装。もっとも今このクルマ選ぶヒトにとってはもはや個性の一部でしょうが。
3)やたら腐るボディ。フロアパネルは丈夫なのにまるで全部腐って見えるから普通のヒトが引いてるじゃないですか。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験