「ホンダ・シャトル」の新型が発売になっていますが、 ハイブリッド車の燃費、３４.０ｋｍ/ℓは本当ですか？

Answer 1

カタログを見ると、シャトルＨＹＢＲＩＤのＦＦだけが、

３４ｋｍ/ℓで、他のＨＹＢＲＩＤ-Ｘと、ＨＹＢＲＩＤ-Ｚは、

３２ｋｍ/ℓと、２９.６ｋｍ/ℓですね。

しかも３４ｋｍ/ℓのグレードの燃料タンクだけ、３２ℓです。

つまりライバルのトヨタのフィールダーＨＶが、３３ｋｍ/ℓなので、

これを何とか超えたくて、タンクの容量を減らして達成した数字です。

実燃費でシャトルＨＶは、フィールダーＨＶを超えれないでしょう。

３４ｋｍ/ℓは、ウソではないが、客寄せパンダのようなものですね。

実際に売れるグレードなのか、ホンダは売る気があるのか、不明です。

質問者からのお礼コメント

３４ｋｍ/ℓは、フィールダーＨＶの３３ｋｍ/ℓを超えるため、
わざわざ燃料タンクを、３２ℓに改造して、
特別に作ったものだったのですね。　納得しました。
他の方も、ありがとうございました。

Answer 2

JC08モードという燃費測定用の走行パターンでの数字ですが、公式発表に嘘は有りません。


但し、実際の燃費は走る人や乗る道路状況や気温、や距離などによって大きな差が有ります。

上手く条件が揃えばそれ以上の用結果もありますが、年間の総平均燃費は、その値の６割か７割と言うのが一般的です。

仮に６割とすれば２０㎞/ℓくらいにはなります。

街中をちょこちょこ乗りでもそれくらいは走りそうですからとても良い燃費と言えます。

仮に２０㎞が２５㎞まで上がっても、よほどの距離を走らない限りガソリン代の差はごく僅かですから、数字の遊びになるだけです。

Answer 3

下の回答は間違いですね。

世の中は、頭が悪くて運転のヘタな人ばかりのようです。
３４というのはJC08で色々な走り方をした平均値ですから、条件が良ければ当然それより良い数値が出ます。

私は前の世代のＩＭＡハイブリッドに乗っていますが、冬でも一般道を渋滞なく数十ｋｍ以上走れば、ちゃんと往復で測ってもカタログ燃費より良い数値が出ますよ。
春・秋なら１５％増しくらいの良い数値が出ます。

カタログ燃費など出ないといっている人は、よほど運転が下手な人だと思うのですが、世の中ではそういう人がほとんどなのでしょうね。

Answer 4

逆に嘘つくわけないでしょ。
疑う理由がわかりません。

もちろん条件、乗り方次第で良くも悪くもなりますけどね。

Answer 5

JC08モードという燃費測定用の走行パターンと同じ走行をすれば、公表燃費の34km/Lとなります。
1気圧、25℃、直進のみという条件下ですから、実走行で実現する事はほぼ不可能です。
一般的な利用だと、走行環境の違いや荷物による重量増等で、公表燃費の6割程度となります。

35km/hでひたすら巡航走行すれば燃費値は公表燃費を超えますが、実利用ではあり得ません。

物を移動させるのに必要なエネルギーは、重量に比例し、移動速度の二乗に比例します。
更に、損失分(空気抵抗やフリクション損失等)のエネルギーが必要になるのが、物理原則です。
いくら燃費向上を進めても、この物理原則は崩れる事はありません。
公表燃費が良く見えても、現実は格段に燃費が良くなる事はありません。
ハイブリッド技術で改善しても3割程度しか良くはなりません。

(kanagawa19530505さんへ)

Answer 6

本当です！

時速４０キロで、ひたすら直線を、絶対にブレーキを踏まないなら！
カタログ数値並みに、実走行でも走ります。当然、平坦道路の場合。

昭和時代の原付バイク並みです！

技術の進歩は、素晴らしいことです。

Answer 7

あくまでもカタログ値です。
普通に走っていてもまず届かない数字でしょうね。
乗ったわけではないので分かりませんが。

ちなみに34.0km/Lというカタログ値を出す為に、
HYBRIDだけ燃料タンクを32Lに減らしています。
他にも装備を削っていますが、そうすることにより車両重量が1200kgを割り込んでいます。
車体を軽くした、いわば燃費スペシャルのようなグレードです。
HYBRIDでもインターナビをオプションで付けると車体が重くなるので、カタログ値は32.8km/Lになります。
装備が良くて多少車体の重いHYBRID Xは32.0km/L、
もっと装備が色々ついているHYBRID Zは29.6km/Lです。
燃費のカラクリがありますから、燃費の数字だけに踊らされてはいけません。

ただ、間違いなくガソリン車よりは燃費が良いでしょうけど。