走りながらの暖気ってエンジンに良くないんでしょうか？ マフラーを変えてる車なので近所などに気を遣い 車を出す際はエンジンをかけてすぐに発車します。

Question

田舎という事もあり、水温が上がるまで低回転(2000周辺)でノロノロと走って暖気しています。
確実に2000以上にならないように走ってはいるのですが、
これはあまりエンジンにはよくないのでしょうか？
ちなみに車種はS2000です。
シビアなエンジンという事もあり止まったまま暖気した方がいいのは承知なのですが、質問させていただきました。

Answer 1

それ、まずやってるのは「暖機運転」ですね。
「暖気」じゃあないです。

低負荷で機械を回すことが暖機になりますが、ギヤを繋いでしまったら回転数が低い事がエンジンにとっての低負荷というわけでは無いでしょう。
無負荷で出来ないのなら、さっさと温まるようにエンジンをそこそこ回してやる事のほうが負荷が少ないのではないですかね。
低回転で車重を支えるのは高負荷です。

毎日のようにエンジンを回しているのならオイルが膜切れを起こしていたりしないので致命傷は起きないでしょう。
それに、数回転すればオイルはポンプで必要カ所に回ります。
最高出力を出すには安定温度まで上がってる方が良いでしょうけど、レースにでも出る訳では無いでしょう。
エンジンが温まってから水温が温まるまでは、水の熱伝導率も悪い事から、なかなか時間がかかると思います。
油温も確認した方が良いかもしれません。

何の為の行為なのか、何を予防するためなのか、理由が無く考え無しにやっていたら意味が在るのか疑問ですよ。
貴重な車に乗ってるので大事にしてもらいたいとは思いますけどね。

たぶん、1回の使用にどれぐらいの時間をかけているのかの方が後々効いてくると思います。
チョイ乗りが一番ダメですからね、マフラーの出口までしっかり温まることの方が大事だと思います。

Answer 2

逆にダメだったら、どうするんでしょうか？
マフラーをノーマルに戻して暖機します？

Answer 3

もしMTなら完全にアウトですね。
普通のエンジンでも１速以外では1,500回転以下で、アクセルを踏んではいけません。
高性能ユニットなら2,000回転以下は、駄目でしょうね。

空冷時代の911なら２分のアイドリングの後、油温が上がる迄は、2,000～3,500回転をキープして可能な限り、アクセルを踏まない走り方をします。

精密に組んで有るドイツ製のスポーツユニットなら当然の事です。

特に大切な事は、上はある程度許容しますが、下は絶対駄目です。

普通の乗用車ですらATならアクセルを踏んだら、エンジン保護の為必ず1,500回転以上に制御します。

非力なエンジンでは特に・・・

Answer 4

よく見るオイルはねばねばですが、エンジン内で暖まるとほとんどさらさらになります。オイルが進歩して冷えてても粘りが少なく変化が少なくので 暖気はほとんど必要ありません。
むかーーしのキャブレターエンジンは冷たい空気を吸うと氷る(アイシング)現象が有りましたが、それもありません。

Answer 5

最近の車は走行暖気が基本です。
昔はキャブだったのと製品自体の加工精度や制御自体の問題も有って、暖機しないと満足に動かない車も多かったので、多くの車が暖機をしてから動かしてました。

その名残で暖機をする人が多いですが、今は３０秒も暖機すれば十分です。
後は水温が上がる迄は急操作をせずに走行すればＯＫです。

ただ、エンジン自体を弄ってるカスタムカー等は暖機しないと危険な場合も有りますので、Ｓ２０００が「どの程度」シビアなのかが判りません。
それでも、メーカーが市販車として販売してたんですから「普通のシビアさ」程度の認識で良いと思いますよ。

Answer 6

問題ないですよ。
シビアと言われるロータリーでも同じことやっていましたけど、トラブルなんてありませんでした。

Answer 7

あなたは 正しい

Answer 8

できれば数分暖機をお願いしたい

Answer 9

走りながらの暖気ってエンジンに良くないんでしょうか？
問題ありません