なぜ昔のトヨタのＤＯＨＣて評判が悪いのですか。 昔というのは昭和５０年から昭和５５年の１９７０年代後半のことなのですか。 この時代は石油ショックと排気ガス規制でスポーツカーが絶滅状態。

Question

フェアレディＺもスカイラインＧＴも非力なエンジンでしたが。
そんな時代に唯一ＤＯＨＣを作っていたのはトヨタだけだと聞きますが。
ホンダも日産も三菱もＤＯＨＣを作れなかったと聞きますが。
なのになぜこの時代のトヨタのＤＯＨＣて評判が悪いのですか。

と質問したら。
ヤマハ製だから。
という回答がありそうですが。

ヤマハさんにはしっかりしてもらいたいですね(笑)

それはそれとして。
当時のＤＯＨＣのセリカ２０００ＧＴは競合車のＯＨＣのシルビアやプレリュードやセレステを大幅に上回る性能だったと思うのですが。
６気筒ＯＨＣのスカＧも上回る性能だったと思うのですが。
なのになぜこの時代のトヨタのＤＯＨＣの評価は低いのですか。

Answer 1

トヨタと言うより、ヤマハ発動機が製造してました。
評判については、知りません。

Answer 2

低かったのは知らないね。
イナゴ、ボアアップが流行ってたと思います。

先輩がトレノに乗ってて、あのエンジン音に引かれてしまいました。
ノーマルの乾いた音。カローラレビンハッチバック白を探して、探して、買いましたよ。
踏み込むと、高い音になるから、音を聞きながら低い音のラインで楽しんでました。

Answer 3

レスポンスが悪く、高回転が苦手と言う問題が有ったからでしょう。
排ガス規制のクリアが課題の時代ですからタイミングが悪かった。
その後、日産は技術者が好き勝手に設計したＦＪ２０エンジンでＤＯＨＣを造りました。
低回転を犠牲にした高回転ユニットで刺激的な味付けが面白かったですね。

その後、トヨタはＤＯＨＣからＴＷＩＮ ＣＡＭに名前を変更してイメチェンを図っていますね。

Answer 4

この頃の自動車は排ガス規制でパワーは現在の車とは比べられないくらい。
DOHC。この頃のトヨタのCMのためのキャッチコピー。カッコだけよ。
今思えば各社のスポーツタイプ、GT、悲惨だったよ。

他のメーカーが作れない？DOHCを作らなかっただけ。
この当時は触媒で排ガス規制をクリアしようとしていたのだろう。

後々には排ガス規制をクリアするためにDOHCは良いことがわかると、
それ以上の4バルブになり今では特別に高い技術でもない。燃費が良くなり
ハイパワー化ということも出来るようになった感じだね。

Answer 5

そんなに評判が悪かった印象はなかったけど

結局は無理やりDOHCで、せいぜい6000rpmくらいがピークのエンジン

スムーズさでL型6気筒…効率ではマルチ・バルプのホンダに叶わなかったのでは

Answer 6

2TGは量産のカローラのエンジンヘッドを交換しただけ。
OHVをDOHCにした。ブロックはOHVのブロックを使った。

実際セリカ1600GTが走っている時代に走っていたけど、ありゃあサニーのOHVエンジン（A12）に簡単に負けた。
交差点で並んで同時スタートする。
隣のセリカ1600GTがエンジン唸っている。
あれっ？やる気？？ってそれからアクセル踏んで簡単にぶっ千切れる。
DOHCなんて名前だけの悲しいエンジンだった。
片や1200ccOHV_SUツインキャブでセリカは1600ccDOHCソレックスツインキャブ。スペックは圧倒的に違うが中身が伴わない。

2TGのノーマルマフラーの排気音はベエエエ…ベエエエ…
何だこりゃ？という音だった。

Answer 7

技術力が未熟であったという点では無いでしょうか？
また、玉数が少なく整備が難しいという点も挙げられます。
あと、18RG、2TGは種エンジンがOHVであることも理由の一つかも。。。
L型エンジンは汎用性が高く排気量アップなどが容易にできるので評価が高いのだと思います
ですが、1.6の2TGエンジンや後継機の4AGエンジンは今でも評価は高いですよ