昭和末期、たしか大卒の初任給が15万円だった時代でした。中古の普通車は高値の花だったのでしょうか？ 私の記憶では当時ローレルSG-Xは100万円を

Question

軽く超えていたと思いますが？どうなんですか？新入社員だった私は中古のプレリュードを買うのが精一杯でした。

Answer 1

高嶺の花というほどでもないような？

車を持ってない男性もいましたが
（大学の奨学金を返したり、上京したりで）

プレリュードの新車で１１６～１４０万

スープラが３００万くらい、
（１０年ローンを組んでる人も）

あとはファミリアやフェアレディーZ、

シルビアのコンパーチブル、

ベンツの中古、フォルクスワーゲンジェッタとか

周囲の人は乗ってました。

中には中古もあったかもですが・・・

初任給がその額でも、ボーナスが３５～４５万以上と

徐々に上がったので、その分でも返せそうな。

Answer 2

ものによりますけど高値の花という程のことは無く、皆、まずは車ということで、普通に車を購入していましたよ。
現在のようにスマホ、ゲーム、パソコン等にお金をかけることもなく、デートと言えばドライブといった時代ですから、何はなくてもまず車を買っていましたね。

バイトの時給が今は当時の倍くらいですから、当時の50万円の車だと、今の100万円位の感覚でしょうね。当時50万円レベルの車だと明らかにどこかが古びていたり(錆があったり)、モデルチェンジで型落ちといったかんじがしていましたが、今は車も完成の域に入っていると思いますから１～２世代前のモデルでもそう古さは感じませんし、予算100万円もあれば結構綺麗な車が買えますよね。

そして当時は軽自動車と普通車はエンジンの差だけでなはなく、室内空間、質感、走行性能などに大きな差があり、見栄の部分も含めて「さすがに軽はないな」というところもありました。しかし今は、軽でも狭苦しさは感じませんし、質感も向上し、普通に乗るなら軽でも十分、恥ずかしくないという時代になったと思います。
当時の物価水準、給与水準から比較すればいまのほうが安価で良い車に乗れる時代だと思います。しかし、若者にとっては車は憧れるようなものではなくなって来たようですね。