28日の愛車遍歴で、ホンダのプレリュード（1980年代）は運転席から助手席レバーを下げてシートを倒せると言っていましたが、肩口のパワーシートのような機能だったのでしょうか？

Question

「スケベレバー」と紹介されていました。

Answer 1

当時は有名な話でしたね。でもそれはよく軟派車と言われていたので完全なネタです。

単純に助手席の角度調整レバーを運転席側に付けただけです。主な用途としてプレリュードは2ドアクーペなので知り合いを後ろの席に乗せる時、助手を前に倒して後ろの席に乗り込んで貰う必要がありました。
当時は2ドアクーペや3ドアハッチバックが多くあったのでこのレバーが助手席の左側にあると、ドライバーはシートベルトはずして助手席に身を乗り出して助手シートを前に倒す必要がありました。プレリュードの場合は運転席座ったままでスマートにこれができます。
よく考えて下さい。彼女と事に及ぶ時は既に、彼女の方に身を乗り出しているのでレバーがどちらに付いていても関係ないですよね。よく考えればわかる事です。軟派車だったが故のこじつけネタです。

Answer 2

1990年代ですが、プレリュードに乗っていました。
まじめな話し、２ドアクーペだったので後部座席に人を乗せるような場面で邪魔となる助手席側シートを運転手が前方へ倒して円滑に乗降できるようにするため、と聞いておりました。

Answer 3

パワーシートでは無いです。
普通乗りクライングシートで、そのレバーが運転席側の肩口についていただけです。※添付画像参照

パワーシートならゆっくり倒れますが、普通のリクライニングシートなのでレバーを操作するといきなり倒れます。
運転席から操作できるので、助手席に乗った女性が油断しているといきなりシートを倒される、ということができたんですね・・・

この頃のホンダは他社がまねしないような機構や装備を持った車がありましたね。
むしろプレリュードよりも「走るラ○ホ」と言われた「S-MX」の方がインパクトはデカいと思いますけど。