ハイブリッド車のインサイト ze2 が気になっていますが、思ったことがあります。

Question

ハイブリッド車ってimaバッテリー等のバッテリーがヘタって要交換になった状況になるとやはりガソリン車として乗って行くことは不可能なのでしょうか？

今までハイブリッドを買ったことがないので疑問です。まずハイブリッドバッテリーが寿命を迎えるとセルすら回らなくなるのでしょうか？？

Answer 1

駆動用バッテリーが一定レベルまで劣化すると、IMA警告灯が点灯し、一切のHV機能が失われるけど、走行そのものは可能。
ただし・・警告を無視して乗り続けると、高確率でIMAのシステムトラブルを誘発して昇天する。

また、駆動用バッテリーが完全に逝ったら補機バッテリーへの充電経路が遮断されるから、始動そのものが不可能になる。（ただ…ホンダのIMAは外部から電力供給すれば始動だけは可能・・。）

つまり、駆動用バッテリーの寿命が尽きたら乗り捨てる覚悟なら、警告無視でもよいとは思うけど、遠出などは怖くて出来なくなる。ちなみにZE2の駆動バッテリー交換費用は25万程度はしたと思う。

ZE2は友人が仕事で乗っていたけど、10万キロ過ぎた辺りから明らかに燃費が落ちて来たと言っていたから、バッテリーのへたりが始まっていたのだろうね。。

質問者からのお礼コメント

お二人とも詳しく説明していただきありがとうございました。

Answer 2

ze3 に乗っています。
現在9年7万キロですが、問題ありません。
ホンダのIMAハイブリッドは10年20万キロ乗っている人たくさんいます。
ホンダのIMAは、最悪ハイブリッドバッテリーが悪くなっても、普通のガソリン車と同じく12Ｖバッテリーとセルでエンジンをかけて走れるようにできています。
ハイブリッドバッテリーが死んでも単純なガソリン車として使えるようにはなっています。
ですが実際には、ハイブリッドバッテリーが死んでも後生大事に乗り続けるのは
無駄に重いハイブリッドバッテリーをただの重しとして背負ったまま走るだけなので得策ではないです。