いまさらですがインサイトはプリウスに負けたのですか？

Answer 1

販売台数を考えれば分かる事ですね。

Answer 2

はい、負けました。

想像以上に出来の悪い車だったからです。
標準的なコンパクトカー以上の車と乗り比べてみたら『なにこれ？？』といった感じの車です。
ゆがんだ後方視界、ステアリングで隠れてしまうスピードメータ、高速走行でのふらつき、バンプ、乗り降り時に必ず頭をぶつける後部座席、・・・。
一度でも試乗したことがある人はどれだけひどい車かわかるはずです。

当時、プリウスの試乗会に比較用としてインサイトも用意してましたからね。

Answer 3

インサイトは当時 アメリカでもヨーロッパでも 最低の評価を受けた車。
もともと勝負になる車ではなかった。

ホンダ爺さんは 嘘ばかり言っている 当時のホンダ幹部は 堂々と
トヨタの独走は許さないと 新聞やテレビで叫びまわった。インサイトの
敗戦が濃厚になり インサイトはプリウスとはコンセプトが違うと言い出した。

この会社はダメだな と思った瞬間でもあった。
ホンダは今 国産最低でありすべてのメーカーに負けている。

Answer 4

相手にするのもプリウスに失礼なレベルだよ。
発売後すぐに淘汰されたな。

２００９年の２月に発売し、さすがに発売直後はそこそこ売れた。
しかし、すぐに売れなくなったんだが
さすがにホンダもこれじゃいかんってことで、販売会社にインサイトの販売台数をのばす努力を求めたんだ。

簡単に言うと、圧力をかけたわけなんだが
特に直資販社への圧力は半端ではなかった。

大阪の某販社では、２００９年１２月のインサイトを含めた自社登録台数が約３００台！

そこまでしてもプリウスにぼろ負け。
車そのものがクソみたいな車だから当たり前なんだけどな。

で、ひっそりと２０１４年にご臨終ってわけ。

Answer 5

最初から土俵の違う両車ですが、偶々空力を優先した似たようなフォルムで、方式も狙いも違うシステムでも同じハイブリッドカーとして無理やり比較されて居に過ぎませんから、どちらが勝ち負けとは言えないと思います。

インサイトはあくまで初代からハイブリッド車の先駆車とし世にハイブリッドを知らしめると共にある意味実験車でした、初代のように３ドア２座では全く売れませんから、５ドア５座にはしましたが、あくまで空力優先、シャープなデザイン優先で後席の居住性は割り切っています。

ハイプリッドシステムも現在のフィット等のハイブリッドに比べれば燃費も性能も比べる程も無いほどでしたが、トヨタ方式に比べてシンプルでしかも安価でした。

プリウスはハイブリッド車の先駆車としての立場は似たような物ですが、低燃費に拘り、少し高価でも贅沢なシステムでも用い、あくまで少しでも多く売れるよう、少しでも不満の出ないようにと、何とか後席の室内高を稼ぐ為にデザインバランスを崩しても背を高くし、見た目の良さも考慮してか５ナンバー枠を超える車幅になっています。

前モデル発売以前にインサイトの方が評判を呼び売れ過ぎたので、インサイトの売りである定価格に対抗する為に、何もかも外した安価タイプを用意したり、トヨタの力を持って損かもしれないと思わせるほどの価格設定であったり、新型発売後も旧型を極端な低価格で売り続ける等、少し大人げない商法でインサイト潰しをやりました。


似たような価格なら大きくて性能の良いプリウスを買う人が殺到するのは当然です。

インサイトは元来それほど長くそれほど多く販売するつもりもなかったようで、前モデルのフィット、CR-Z等へハイブリッド技術を繋ぐ役割を見事に果たしました。

その後、トヨタ方式に負けない低燃費と走りを実現する新型のハイブリッドを低価格でコンパクトなままでの提供する礎となりましたから、役目を終えて売れなくなって来たのを期に生産を終えました。

確かに性能でも販売台数でもプリウスに遠く及びませんでしたが、今でも根強いファンを持ち、はっきりとした目的を持って開発され、しっかりと役目を終えたインサイトを負けと思うかどうかは判断の分かれるところかもしれません。

Answer 6

トヨタの大人げないインサイト潰しでハイブリッドのライバルは排除されました。