２代目インサイトを乗っていますが、消耗品や故障した部品などを交換してずっと乗っていくとして、何万kmぐらいまで乗れますか？

Answer 1

2代目インサイトに私も乗っていました。8年、9万キロで乗り替えました。当初の話では駆動用バッテリーはニッケル水素で、7モジュール構成でコンパクト化を図っています。15年または24万キロを確保していると聞いています。そのどちらかに到達する前後で交換さえすれば、20万キロまでは大丈夫でしょう。IMAの異常ランプが点灯し走行不能になるようです。

それよりも技術の進歩は凄いですね。私はその2代目インサイトの後にフィットハイブリッドに乗りましたが、エアコンは電動コンプレッサーで、エンジンが止まっていても冷房が効くのには感動しました。2代目インサイトでは真夏でもエンジン停止で、エアコンも停止していましたからね。またモーター容量は2代目インサイトの10kWに対して22kWと倍以上大きくなり、モーター走行だけである程度走れるようになりました。燃費も2代目インサイトより良くなり静粛性も高くて乗りやすい良い車でした。
その後3代目インサイトが発売になり、フィットは一年半で3代目インサイトに乗り替えました。ミディアムセダンに生まれ変わった3代目インサイトは、駆動用モーターは96kWとフィットハイブリッドの約5倍の容量になりました。2モーターなので、もう一つは78kWの発電専用のモーターになります。3代目インサイトは通常走行はモーターで、エンジンは発電専用となりました。高速時のみエンジン直結走行となります。モーター走行の滑らかでパワフルな加速は、もうフィットとは別次元の乗り心地です。静粛性が高く、いつエンジンがかかったのか分からない程です。フィットよりも3代目インサイトは200kgも重たい車体ですが、軽々と加速するパワーはモーター走行の極みですね。それでいて燃費もフィットハイブリッドと同等以上です。ホンダの技術力の高さには感心しました。
余計なことをお話ししてしまいました。もし3代目インサイトを試乗したことがなければ、是非試乗してみることをおススメします。買う買わないではなく、ハイブリッド技術の進歩を実感していただけると思います。

Answer 2

貴方の気力とお金が続く限りです