これからの電気自動車に必要なものは? 「ニッサン IMk」で考える ・・ に納得がいきません。

Question

https://www.msn.com/ja-jp/autos/news/これからの電気自動車に必要なものは-「ニッサン-imk」で考える/ar-AAJFEuk?ocid=spartandhp#page=2

日産の次の電気自動車として軽四サイズとSUVタイプをCMでも紹介していますが、軽の電気自動車では三菱でも失敗していますし、これも全く売れそうにありません。

写真を見る限り今ある軽自動車と何ら変わらないフォルム、未来的なデザインは〇で軽の悪いとこを盛り込んだようなコンセプトです。

エンジンの場合は660ccの排気量制限は有りますが、電気自動車の場合はモーターでの走りはパワーに問題なく、バッテリーをどれだけ積むかだと思います。

スペースを取り重くなり、価格も上がるので現在の性能のバッテリーならなるべく少なく積むべきです。

その為には通勤カーやセカンドカー用と割り切り、2人+2か3座等でファーストカーとしては買わない設定にすれば、走行距離は200㎞くらいでも使い道が有ります。

更に少しでも低くして空気抵抗を下げて5ドアも諦めて3ドアにすれば自然と軽量化しますし、コストダウンになります。

その為にも軽規格にとらわれず、幅は安全で実用的なサイズとして、低くする為に全長は軽枠より長くても良いと思います。

今のまま行けば軽自動車の軽の優遇措置は減っていきますし、それだけに拘る必要はありません。

後席を子供用、予備用と割り切れば低くてカッコ良くなります。

3座も前で述べましたが、有る将来的なモデルハウスの、ソーラパネルのガレージの下にホンダの小さな電気自動車が展示されていました。勿論プロトタイプですが、軽自動車よ少し幅広く前席は真ん中に1人でどちらのドアからも乗れますし、足元に買い物袋やバックに傘なども置けます。後席は両側寄りに2人乗れて、前席のシートの横に足を延ばせますからシート前後は詰められますし、3ドアでも前席シートは触らずに出し入れ出来ますし、チャイルドシートの利用も楽に出来ます。

後席シート下にバッテリーを積めば室内は広く見るからに軽量そうで、幅の割に背も高くないのでとてもコンパクトでもかっこよかっです。写真を取りましたが何年も前で何処に保管したか分からなくなってしまいお見店出来ないので申し訳ありません。

単に車の全長や幅を小さくすれば良いのではなく、定員やドアの数などを割り切る事で、別の発想をしないと、売れる、売れないを怖がってばかりで、結局同じような軽自動車ばかりと変わりない物は後ろ向きに過ぎません。

SUVも車中泊やキャンプなどにも使いたくなりますから少なくとも1泊2日程度走れるバッテリーを積むと今のバッテリーでは高価で場所を取り過ぎて、航続距離の不満が出ます。

ホンダeはそれ程割り切りは無いかもしれませんが内外のデザインに先進性はあり、サイズ的にもセカンドカー用とすれば走行距離も許容範囲と思う人が置く、先行販売するヨーロッパでは話題になりかなり売れるようです。

まだまだ性能と価格が実用的には程遠い、電気自動車のこれからの必要な物に皆さんは何を望みますか?

補足

ホンダのS660は最初にモーターショーで発表された時は電気自動車でした。 しかし性能とか価格のバランスか取れなく、実際の発売に向けてのターボ付きエンジン車になったようです。 スポーツカーも2座でセカンドカーの使い方なら、可能性も有るかと思っていましたが、まだ、それが現状のようですね。

Answer 1

◆電気自動車に何を求めるか、
完成車メーカーに迷いがあります

つまりは買うユーザーが求めるものが
見えてないんです。正しくは見えない。

６０～２０代の首都圏の会社員は車を
必要としません。電車地下鉄で問題ないので。
維持費をかけてまで必要ない、使うなら
レンタカー、カーシェアリング、ショートリース
売り方も、キント、残価設定＋人気車割引、と
ありますが、

「どんな車が欲しいですか？」

・このアンサーがユーザーにも
完成車メーカーにも決めてがない
・だから中途半端なコンセプトで
何でもかんでも便利機能や
安全機能を載せるから高くなる

結果、日本の市場はどんどん閉塞するのが
実態だと思います。

あなたの言う、お買い物、に特化
アウトドアに特化
そういうコンセプトがメーカーに取っては
冒険なんです。

「売れなかったらどうする」

リサーチの甘さの他に日本市場をさほど気にせず
海外で売ることに労力を注いでいると思えます。
輸出産業ですから当たり前ですけども

一番、メーカーが迷っているのはおそらく
唯一国産のレクサスでしょう、国内外で売れてます
セダンなど売れない日本でクラウンより売れる。

メーカーはそこに自車コンセプトと反する国産車
の拡販に答えが出せてないと思います。

軽は、ガソリン、３０L／ｋｍ、
ボディはSUV、セダン、オープン、でラインナップ

くらいの割り切りがないと、EVところかHVに特化した
NEWコンセプトカーは作れないでしょう。

個人的には、軽トラ以外の軽はなくすくらい決断しないと
軽のEVは不可能だと思います。
極力、開発費、生産技術費、材料開発調達企画に新ルート
をかけないと普通車の焼き直しHV、EV、では大赤字だと
思います。

ヨーロッパでの売れ行きも不安定で欧州が輸入はEVのみと
締め出しをしているからで仕方なしに輸入してるだけ。
さらにRoHS規制の厳格化が始まると日本車の殆どは
欧州に輸出できなくなります。ここが、メーカーの一番
頭の痛いところ。日産、三菱、マツダ、ダイハツ、
トヨタ、は大変でしょうね。

日産など軽のOEMは日本専用ですから当面、ユニークで
普通車では冒険できないデザインで国内はお茶を濁す
でしょう

★私見ですが
HV１台生産する温室効果ガスと
軽自１台生産する温室効果ガスとではだちらが多いか
ご存じですか？HVは、３倍以上排出します。ランニングでは
排出ガスの少ないHV、生産では３倍。これを燃費で回収
するのに１０年といわれる中で、HVの必要性。EV化の意義
はメーカーの環境部署では困惑してると思います。
環境破壊の減少、削減、ゼロエミッションを謳うEVなのに
生産段階で、バッテリーの材料生成製作、モーターコアの
材質の耐久性と申告物質の削減が課題です。

つまりEVを作れば環境破壊につながる温室効果ガス
NI水素電池生産の排出ガスを、排出しつづける訳で
京都議定書で、CO2排気ガス2020年、1990年の半減
と約束した日本が出来ていない。

自動車含め、日本の産業界は四面楚歌。そこに軽のEV
コンセプトを創出するバイタリテイが残っているとは
思えません

私の意見は、車種削減、不採算車種生産メーカー生産停止
という無駄なクルマを排除することがEVの目的に適してる
と思います。

逆にガソリンで売れているならEVに拘らず技術革新に
努め、燃費向上、リサイクル部品多用、重量軽減、を
目指すべきだと思います。

方向がずれましたが、日本のユーザーは自動車を所有する
ことをムダと考える人が増え、売れない日本市場に加速し
ているのは確かであり、個人向け乗用EVは、売れないと
思います。そもそも購買意欲がなく、借りればいい、その
老若男女すべてに通じる思想が、蔓延してきた今年からは
ますます売れない日本車になると思います。

・首都圏など公共交通機関利用
・高齢者で自ら、家族から免許返上を言われる
・生活維持費として、使用頻度の少ない車はいらない

・キントなど便利そうだけど、計算すると結局買うのと
大差ない月賦払いになっている
・家族構成が、2人、子供、祖父祖母、孫となるのに
1台で済む車がない

貴重な意見では・・
・何で、一生のれる車が売ってないんだ！
＊クラウンは、エンジンシャーシ50万キロと言われて
いるので20代で購入すれば一生ものですけど5人しか
乗れません

つまり、EV は対中国戦略と欧州向け思考であって
日本をターゲットにしてはいない。
そう考えると納得がいきます

質問者からのお礼コメント

残念ながら質問の意味を理解出来て、自らの意見を回答出来る方が少なく、唯一自らの意見を述べて頂いたのでベストアンサーにさせて頂きます。