なぜトヨタハイブリッドはホンダe:HEVと比較してモーターの最大トルクが低いのですか？

Answer 1

Ishi Bot-keさんが完全に正しいです。スプリット式とシリーズ式（中速以下）の違いです。

もう一つ言うとすれば、モータートルクってその後の減速ギアの組み方次第で車軸のトルクが変化するのに、何でみんな重視するんでしょうか？

エンジントルクだったらわかります。低回転でトルクが出た方が静かであり、回転を上げなくてもパワーが出るエンジンは、高速ギアで多くのシーンに対応できて扱いやすいから。

モーターの場合は初めから最大トルクが出て、インバーター制御で高回転まで静かに回ります。車軸のトルクを上げたいなら減速比を大きくすればよいだけな気がするのです。メーカーの諸元表には必ず書いてある数字ですが、「ユーザーに聞かれるから書いてるだけ」なんでしょうかね。

Answer 2

トヨタの庶民モデルは走りより耐久性を重視しているためですね。
10年30万kmノートラブルが当たり前。
ハイブリッドでもトヨタは別格でタクシー採用も一般的です。

そんなトヨタも高価格帯は耐久性に加えモーターもトルクあり。
RAV-4やハリアーHVは0-100は7秒台、ZR-V(８秒↑)比較でも圧巻。
加速後半はエンジン同時駆動でe:HEVと比較できないほど速い!!
e:HEVのヴェゼルやZR-V、後半失速がホント酷いですねぇ....
特にヴェゼル、0-100ほぼ10秒は仕方ないとして高速ホント遅い。
加速は出だしだけで即失速、原チャリみたいな仕様です。
例外はフィットe:HEV。
モーターで高速も十二分に加速担当します。
ZR-Vはもちろんヴェゼル比較だと目が覚めるほど速い(笑)
ぶっちゃけハリアーHV比較でも低速から高速までほぼ同格でしょう。

ちなみにe:HEV、前車EV化を謳うホンダの一時凌ぎハイブリッドです。
価格帯に応じたクオリティはなくイロイロ残念なパワートレーンで。
熟成なく一代で消えることは確実でしょう。

Answer 3

簡単に言うと、登坂時や加速時等最もトルクが必要な時、ホンダはモーターのトルクのみで対応するのに対し、トヨタはモーター＋エンジンのトルクで車を動かすからです。
ホンダのe:HEVは基本モーターの力で走り、中高速域の巡行等トルクを使わない走行の時はエンジンに切り替わります。
あくまで切り替えであり両方が駆動の力になる仕組みでは無いため車の最大トルクはモーターのトルクになります。
一方トヨタのTHSⅡは、モーターとエンジン双方の力で駆動し、状況によってモーターとエンジンの出力割合を変えるシステムのため、モーターだけで車の最大トルクを生む必要が無いシステムです。

他の方が言っている「低速は低速が得意なモーターに任せ 高速は高速が得意なエンジンに任せるシステム」と言うのはむしろe:HEVの特徴で、THSⅡは低速から高速までシームレスに出力割合を変えるシステムです。、

Answer 4

ホンダのe:HEVや日産のe-powerは モターターで高速まで走ろうとするシステムなので 大きなモーターを乗せないと高速が走れない。
モーターは低速のトルクは大きいが 高回転ではトルクが急に落ちるから
低速では無意味にデカいモーターにしないと高速は走れなくなる。
トヨタは 低速は低速が得意なモーターに任せ 高速は高速が得意なエンジンに任せるシステムなので どちらも大きすぎない モーターとエンジンが使える。
これが一番効率が良く安く作れ 燃費も良い。

Answer 5

モーターとバッテリーが違うから。

Answer 6

エンジン＋モーターがトヨタ
モーターメインがホンダ
だから。

Answer 7

トヨタのハイブリッドシステムとホンダのe:HEVシステムは、それぞれ異なる設計思想と技術を採用しています。トヨタのハイブリッドシステムは、エンジンとモーターのバランスを重視し、燃費効率と耐久性を優先しています。一方、ホンダのe:HEVシステムは、モーター駆動を主体とし、エンジンは発電用として使用することで、モーターの性能を最大限に引き出しています。そのため、モーターの最大トルクがホンダe:HEVの方が高くなることがあります。ただし、最大トルクだけで車の性能を判断するのは難しく、総合的な走行性能や燃費性能も考慮する必要があります。

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。