ホンダ エリシオン のみんなの質問

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一昔前は2000cc以上の車のエンジンは6気筒が主でした。ところが今は4気筒車が増えています。2000ccの6気筒車はもう発売されておりません。2500ccも4気筒車が増えております。一体なぜこんなこと

になってきているのでしょうか?個人的には6気筒車が大好きです。ご存じの方がおられましたらよろしくお願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

少々前には、四気筒エンジンは振動面で2000ccを超えると、振動が顕著になってしまうので、乗用車系乗り物には相応しくないと言う事で六気筒車が主流でした。
※国産乗用車車の場合、初代デボネアの後期に2600cc四気筒搭載車が存在しましたが、バランサーを装着する事で、CMで八気筒車並みの静粛性とバランスを得たと謳っていました。

しかし、2000年代に入る頃から、2500cc、2400ccの四気筒車が続々と登場しています。
今では、振動対策(バランサー無し)が可能になった事、そして価格面で、もともと安価に作れる四気筒主流になています。

更には、六気筒車エンジンの静粛性&スムーズなエンジン回転に価値観見い出せない、ユーザーの責任もある様に思います。
例えば、先代のエルグランドは2500ccV6エンジン搭載で、とても静かに、そして滑らかに走りを得ていました。
片や、アルファード、ヴェルファイア、エスティマ、エリシオンは四気筒2400ccでしたが、ほとんどユーザーはV6エンジンの高性能よりも、価格の安いこれらの車は支持しました。

以前の様に、六気筒エンジンを誇らしげにエンブレムで表現する時代では無くなったのでしょう?
スーパー6、6エステート、スペシャル6、ツインカム24バルブDOHC等々。
六気筒エンジンを搭載しない車にGTは名乗らせないなんて言っていたメーカー有りましたね。

質問者からのお礼コメント

2014.1.3 15:48

本当は、皆さんにBAをつけたかったです。
皆さんありがとうございました。

その他の回答 (8件)

  • 360ccの4気筒より2気筒が良かったよ
    多気筒になるとトルク感が弱い
    メカロスも増える、エンジンも重い
    メガクルーザーは確か4リッターで4気筒だったはず
    単気筒650ccのバイクも有った
    振動、騒音が増えるのがネックだけどね

  • 熱効率、振動、重量、コスト、どれも正解だと思いますけど、(おそらく)一番大きな理由は高級感という形の見えない感覚の変化でしょうね。

    大昔、自動車税は1501cc~2000ccは39,500円、2000ccを超えると78,000円になっていて、庶民が3ナンバー車を買うなんていう事は考えられませんでした。

    そのため、昔の2000ccは実質的に国産車の最上位モデルで、基本は6気筒。
    トヨタだって4気筒エンジンは1900ccにしていました。

    ところが、昭和50年代の半ばから排ガス規制によるパワーダウンもあり4気筒の2000ccエンジンが多くなりました。
    バブル景気を予感していたのか、トヨタも日産もクラウンやセドリックに2600cc、2800ccが追加され、徐々に増えていきました。

    バブル期に税制が改正され、500ccごとに上がるようになりました。
    これで、3000ccクラスまでの車に手が届きやすくなりました。


    結果的に、2000ccの高級感は薄れ、各社ともに排気量をアップして2000ccの品揃えが減ったわけです。


    燃費を考えれば、6気筒よりも4気筒という事になりますし、軽量ですからすべてにおいて有利なわけです。


    また、以前の技術的な常識では、一つのシリンダの最大の排気量は500ccと言われていました。
    ピストンが大きく重くなって往復の慣性力が大きくなるという問題がひとつ。
    もうひとつ、ガソリンエンジンはプラグで点火して燃え広がるために、あまりにも大きなピストンでHあ燃え広がるのに時間がかかり、効率が落ちたり高速運転が不向きだったりという事もありました。

    しかしながら、そのあたりは排ガス対策の研究とともにクリアできたのではないかと思います。
    現在、最大の4気筒エンジンは2700ccですけど、その辺りが限度という事でしょう。

    逆に6気筒エンジンとしてはバブル末期に三菱から1600ccのV6がありました。

  • 1気筒当たりの排気量が大きいと熱効率が上がり燃費が良くなります
    エンジンも小型に出来ます
    だから最近1気筒あたり500cc前後の車が増えています

    しかし、振動が増えます
    技術の進歩で振動が抑えられるようになり特に多いアイドリング時の振動もアイドリングストップが付いているので気にならなくなっています

    回答の画像
  • >一体なぜこんなことになってきているのでしょうか

    エンジン製作コストの関係と

    運転手
    助手席
    後部シートなどの
    室内居住性の広さが広くないと
    車が売れないため

    振動の面では直6が一番良いです
    BMWはまだ直6車があります

    回答の画像
  • 一気筒あたり500cc以下ってのは効率が悪いんですよ

    ショートストロークでガンガン回すバイクのようなエンジンは別として、乗用車は高回転よりもトルク重視なのもあれば熱効率の良さもあって4気筒以下が望ましいわけです

    気筒数が増えるとシリンダー面積が広がってエネルギーが奪われる割合が大きくなるので不向きです
    2500cc5気筒なんかは一番理想的なエンジンと言えるわけですが、そのあたりは妥協のが必要になりますね

  • 主にコストではないでしょうか?
    2.5L以上は6発が多いですが、コスト的に言えば
    やはり4発の方が有利ですし、燃費もうるさく言われる
    時代になりました。
    振動面についてもバランスシャフトなどの採用で6発に
    遜色ない物ができるようになりました。

    主にそんな理由からでしょう。

  • 1番の理由は、軽量化です。

    6気筒はV6でカバーしてるので、これからは4気筒が主流になります。

    スカイラインのRSターボも復活すると噂が出てまし、本当の86復活も噂されてます。

  • 直列6気筒にするとパーツ点数も増えるしエンジンスペースも大きくなるからコンパクトな4気筒が主流になったのではないでしょうか??
    またV型にすればコンパクトには出来ますが~コスト的に高くなるのでメーカーとしてはなかなか開発出来ない現状なのではないですかねえ??

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