ホンダ シビックタイプR 「良くも悪くも・・・EK9 平成10年・前期モデルを新車から乗っています。　　子供の送迎、家内の買い物車、私の趣味にとまさに1/1のキットカー的な使われ」のユーザーレビュー

良くも悪くも・・・EK9 平成10年・前期モデルを新車から乗っています。　　子供の送迎、家内の買い物車、私の趣味にとまさに1/1のキットカー的な使われ

2009.10.8

総評

良くも悪くも・・・EK9
平成10年・前期モデルを新車から乗っています。　　子供の送迎、家内の買い物車、私の趣味にとまさに1/1のキットカー的な使われ方をしているEK君。
平成初期設計のB16から各部リファレン・エボリュ－ションさせたB16Bはまさに名機にふさわしい仕上がりで、同時期から現在でも1.6リッタークラスの他社エンジンと比較しても、低速からのトルク感、高回転でのパンチ力、頭の中からアドレナリンが分泌するのが解かるほどの回転上昇は特筆物です。　他社は手塩に育み、過剰とも思える独立4連スロットル、軽量フライホールを与えた5バルブエンジンもすばらしい仕上がりを見せたが、このB16Bが1枚上手だった。
各カップカーレースでは、サーキットタイムはこのシビックがクラス最高タイムであることを付け加えておきます。
足回りは、タイプRシリーズ共通に言えることだが、やや固め。　特にリアショックの減衰力が硬い印象を持つ。　しかし、多くのジャーナリストがおおしゃるように『足、変えないほうがいいね！』まんざら嘘じゃなく、実際、私も、ダンパーをキャラクターにしたメーカーやドイツ製の黄色いショック等車高調整品を長期テストを行なった経験があるが、街乗り、峠やミニサーキットと処かまわず扱いやすく、４輪の設置感が掴みやすいのは純正品と思い乗り出しから１１年目でも純正品を愛用しています。
ナンチャッテ？ジムカーナでも、十分入賞圏内に入れるパフォーマンスをもっています。
室内は・・・必要最低限の装備。　私のEKにはパワーウインドーがない。いまどきで珍しい。車、特にモータスポーツに興味のない人にとやかくいわれるが、【軽量化のためない！】ときっぱり。レカロシートを見れば納得してもらえるだろうと・・勝手な思い込みでもあるが。　ステアリングをナルデイークラシックに変更したことがあるが、純正のMOMOの握りやすさとブレーキング時のこぎざみに修正しやすさにすばらしく思える。
娘が後7年で運転免許。　私も乗りたい！　といっているのでこの夢、要望をかなえようとしています。

満足している点

上の通り。
スポーツドライビングをマスターしたい方には最高のツール。そしてパートナーになることでしょう。
10年経過しても　現行モデルを　カモれるパフォーマンス！
コンフォートに、お洒落に乗りたい方は、ちょっと不向きかもしれませんね。

不満な点

トランスミッション・・・1速とリバースギアの入りが悪い。本田販売店に苦情を申し入れたが聞き入れてもらえず。　友人と2人で全分解。精密組み付け実施。組み付け時にシフトリンク等のブッシュ類を無限製に変更。　見違えるようなシフト操作。　スコスコ入るシフト操作は実に気持ちが良い。
3速のモタツキ感・・・CPU変更とフアイナルをDC2後期型に変更。何とか増しになった。　事故防止のためにモタツキ感を出しているのかと思えた。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験