衝突回避支援システム(スマートアシスト)搭載により、今年の車衝突事故は減少した？

Question

Answer 1

スマートアシストは7月末（発売から半年ちょっと）で累計７万台しか販売されていません。
http://fukuoka-sumai.jp/archives/12681

スマートアシストの装着率は６割なので、ミライース（8月）、タント（10月）に追加される事で年間30万台ペースになると思われますが、まだ統計に出るほどではないでしょう。
他社のスマートアシストタイプの低速限定自動ブレーキは、年末にはスズキで年間20万台（ワゴンR、スペーシア6割）、ホンダで年間30万台（フィット、Nライフ、NBOX6割）、マツダで年間4万台（CX-5年末標準装備化）ペースになると思われますが、年末に搭載車種追加が相次いでいるので、低速限定型で来年から年間90万台ペースというところでしょう。
全車速型の衝突回避支援システムは輸入車で15万台、スバルで10万台、他で5万台ぐらいでしょう。
全部あわせても、来年から年間100万台を超えるペースとなるのがやっとだと思います。
これでも新車販売の20%超、全乗用車の2％程度でしかありません。

ボルボのシティセーフティのようなもっと前からあるシステムだと様々な実証データがあがっています。（2008年発売、累計100万台）
http://www.volvocars.com/jp/top/about/news-events/pages/default.aspx?itemid=146

質問者からのお礼コメント

皆様ご回答ありがとうございます。

Answer 2

死亡事故の多くは正面からぶっつけられて（スマ・アシ）が間に合わない。追突されたり、転落したりが多く死者数は変わらない。