ホンダ シティ のみんなの質問

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現在アイサイトが一番高性能なのでしょうか?

現在、各社からプリクラッシュセーフティシステムが実車に搭載されていますが、事故予防として一番高性能なのはアイサイトでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

アイサイト
→比較的安価だが、全速度域で作動する。
→荒天時や夜間、視界に太陽光が入り込む場合には、上手く作動しない。

赤外線レーザー式(ダイハツ・スマートアシスト、ボルボ・シティ・セーフティ、VW・シティエマージェンシーブレーキ)
→比較的安価。
→許容距離が狭く、低速時のみ作動可能。
→レーサーが反射しにくい壁、二輪車、歩行者は検知しにくい。

ミリ波レーダー式
→天候・時刻に左右されずに作動させられる。
→レーダー波を乱反射されやすい二輪車や歩行者は苦手。
→高価なオプションパッケージとなるコトが多い。

それぞれ、一長一短な部分があるんで理想を言えば『併用型』が良いッスね。
例:レクサス・Advanced Pre-Crash Safety
http://lexus.jp/models/ls/safety/advanced_active_safety/index.html
ボルボ・ヒューマン・セーフティー
http://www.volvocars.com/jp/top/about/safety/pages/safety_technology.aspx

質問者からのお礼コメント

2013.2.24 18:12

CMのせいか誤解をしていました。
アイサイトはプリクラッシュセーフティーの中では、あまり高性能ではないんですね。
勉強になりました。
たくさんの詳しい回答をありがとうございました。

その他の回答 (4件)

  • アイサイトは一番低性能では?
    画像認識のため雨天、夜間、悪天候ではほとんど意味をなしません。

    利点は価格が安いため車格の低いグレードの車にも搭載でき、そのため人気がでた。
    それと価格が安いのに人を認識できるというのもメリットですね。

    対車で言えばマツダやトヨタが装備するミリ波レーダー式の方がずっと高性能です。
    価格も高いですが悪天候で前が見えない状況でもきちんと認識して車間距離保ってくれます。

    レクサスやボルボはミリ派レーダーと人認識用のカメラを組み合わせていて、これが一番高性能でしょうね。
    もちろん値段はその分高くなりますけどね。

    アイサイトが優れているのは価格と人を認識できるという点だけです。

  • アイサイトは相対速度30km/h以下でしか働かず
    また、車両前方検知はカメラによる撮像解析です。
    雪や大雨、また、フロントガラスの汚れなど、
    視界が乱れるとシステムは機能しません。

    プリクラッシュセーフティシステムというものを広めた
    という意味ではアイサイトは役立ってるかもしれませんが
    その性能はかなり簡易的と呼ばざるを得ません。

    プリクラッシュセーフティシステムとは
    車の衝突、つまり追突を回避するものです。
    なので性能が優れている、と
    言うための指標は
    その衝突回避性能になります。

    まず、何のために、
    追突を回避するのでしょうか。
    死傷事故を起こさないためです。
    では、死傷事故はどのように起きているか、
    交通事故死亡者のトップは歩行者です。
    そしてその発生場所No.1は交差点の横断歩道なんです。
    歩行者に対して機能させるシステムも現在、
    複数メーカーにありますが衝突回避という観点からは
    効果や機能として副次的な側面があるので
    ここでは対歩行者という見方を除外します。



    自動車運転において当たり前ですが
    ぶつかるときの速度が高いほど死傷確率が高まっていき、
    70km/hを超えるあたりからその確率が急増するといわれてます。

    車を壁にぶつけてるような衝突テストは
    国が定めた基準で行っていますが
    あれの速度基準が64km/hです。
    どうやら追突や衝突における生死の境は
    それ以上の速度域なのかもしれませんね。

    となると、見えてきませんか。
    プリクラッシュセーフティにおける高性能とは
    そのあたりの速度域での衝突回避性能があり、
    また、いかなる環境下であってもその性能がブレない、
    ということになります。


    現在、国内外のメーカーにこの手のシステムがありますが技術的には
    今から10年前の2003年に
    ホンダが世界初の衝突回避システムを発表しています。
    http://www.honda.co.jp/news/2003/4030520.html

    ホンダCMBS
    http://www.honda.co.jp/tech/auto/cmbs/
    アコードやオデッセイ、ステップワゴンなどで装着車設定があります。

    2010年にはパリモーターショーにて
    ユーロNCAPアドバンス賞を受賞
    http://www.honda.co.jp/news/2010/4101001.html

    前方検知を、
    天候の影響に強いミリ波レーダーで行い
    そしてその検知距離は前方100mとなっています。
    時速100kmほどで急ブレーキをかけると
    止まるまでに100mほど進んでしまうので
    対応可能速度は100km/hと言えます。
    このように市街地から高速走行まで幅広い速度域においても対応可能なものです。

    現在、最も高性能と呼べるのはマツダのシステムです。
    要素技術はホンダとほぼ同じですので
    信頼性も同等なのですが
    検知距離は前方200m
    対応可能速度は15km/h~145km/hとなっているからです。

    ただ日本の道路の制限速度は
    高速道路での100km/hが最高なので
    自動車メーカーとして、また購入者への
    いろんな意味での法令遵守という観点からは
    ホンダの設定の方が合理的と言えます。


    スバルやダイハツ、VWなどの
    街乗りや、渋滞のような微速に限定したプリクラッシュセーフティシステムは
    その効果から言っても
    乗員の死傷というよりは
    車の被害、修理代をセーブしたい、
    という用途かなと思います。

    事故そのものに会いたくない、
    起こしたくない、
    という心理的なものもあるでしょうけど
    個人的な意見としては
    簡易的なシステムに費用を掛けるなら

    任意保険の方の車両保険を充実させた方が
    さらに低コストで同じ効果を得られると思っています。


    なんかスバルはトヨタと資本提携してから
    車作りやCM宣伝がトヨタっぽくなってますね。
    元来のスバルユーザーは
    苦々しく思ってるのではないでしょうか。

  • アイサイト・・・可視光線を使ったプリ・クラッシュ・セーフティ・システムですね。
    夜間や霧等では、余り期待出来ないですね。
    可視光線では無く、ミリ波を使ったレーダー式のプリ・クラッシュ・セーフティ・システムなら夜間や霧等でも効果が期待できるのですが・・・
    各社、原理は同じでも使用する検知システムやソフト・ウェアーで性能は変わります。
    どれが良いかは、掛ける費用との兼ね合いです。

  • 性能と価格のコストパフォーマンスがいいのはスバルの「アイサイト」(3Dカメラ/10万円)と、ベンツの「Pre-Safeブレーキ」(ミリ波レーダー/20万円)。

    性能ではレクサスのシステムが3Dカメラとミリ波レーダー、これに赤外線を使用しているため夜間でも有効なのでもっとも優秀です。が、価格が40万円と高価です。

    VW up!はレーザーレーダーのため価格6万円は安いですが、性能としてはイマイチ。

    スバル「アイサイト」:
    × 夜間や悪天候時、カーブや交差点で曲がった先に横からの進入は完全にダメ

    ベンツ「Pre-Safeブレーキ」:
    × 人や自転車といったレーダーが反射しにくいものは苦手

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