この画像のタイヤ、ウェット路面を走るとタイヤサイドの水分をタイヤセンターにもっていってスリップしやすくなりませんか。タイヤの装着向きを間違えているのでしょうか。

Question

それともこのタイヤの製造元がこのように装着することを何らかの理由を持って指定しているのでしょうか。

このオーナーさんは自転車が本業ではないですが、ある乗り物に関するユーチューバーの方です。

Answer 1

近年では自転車の細いタイヤは排水のためのグルービングは不必要、という考え方だと思います。
タイヤが丸く、接地面積がごく小さいので、タイヤそのものが排水する、ということです。

バイク用のタイヤでも写真のような、一見逆向きでは？と思えるパターンが増えています。
写真はミシュランのシティーグリップですが、ウェット性能をかなり重視するミシュランが採用しているので、排水とグルービングは簡単なものではないようです。

質問者からのお礼コメント

ご回答いただき有難うございます。凄く納得しました。

Answer 2

低圧でも使えて高い乗り心地と転がり抵抗の低減を実現したロードタイヤです。

基本的に雨天などの使用は想定していません。
晴天下にサイクリングを充実させる為のタイヤです。