タイヤ交換後車が曲がる。なぜ？ どうしたら良いですか？

Question

冬用のタイヤを夏用に変えました。 すると、ハンドルに手を軽く添えるだけの直進で走っていると、左に曲がっていきました。空気圧のチェックもしました。

でタイヤの減り具合を確認したところ右前輪が一番減っているみたいで、その他は同じような感じで減りがあまり無かったです。
それで、「あれ？じゃあ、右に曲がってくのでは？？？」と、「うーーん」と思ったんですが、
「よくわからないけど右の前輪と右の後輪を交換してみよう」と思い、交換したら、随分よくなり、ほぼ真っ直ぐ走るようになりました。

空気圧を調整後も良い感じで直進するようになりました。


で、結局何が原因だったのか、気になっています。

Answer 1

タイヤ銘柄、クルマとかの条件が知りたいし、実際に見ないとわからないことが多すぎるが、タイヤ交換だけで起こっているなら、タイヤで起こることだけに絞ってみると・・・


日本の道路は左側通行で排水のために左にやや傾斜がついています

また車やタイヤをどっちかに曲がりやすい特性をもっていて、それが敏感なものとそうでないものがあります

スポーツ系のセッテングの車やタイヤは路面のアンジュレーションの影響を受けやすいです

車はやや左に傾斜がついた道路を常に走っていると、意図せず、やや右にハンドルを切って直進しています（これを意識する車・タイヤ、意識しない車・タイヤはもちろんあります）

なのでその傾斜にあわせて、磨耗しています

タイヤを履き替えたときに右だったタイヤを左にもっていったりすると、今まで抑えられていて左へ補正されていた動きが変わることがあります

またタイヤじたいのどちらかに行こうとすると特性（コニシティ）が右のタイヤが右、左のタイヤが右に行こうとして、打ち消しあっていたのに、タイヤを換えるときに、今までと違う履き方をして、どちらかに曲がるようになったということもありえます。

これらが直進性の悪い車のシャーシ特性とあいまって、路面の傾斜にあった左に曲がろうとし始めることはまああります。

スタッドレスはドライ路面でのグリップが低いので、ごまかせていたものが、グリップがいい夏タイヤのなってよりシビアに特性が感じられるということもよくあります（スタッドレスから夏に久しぶりに履いてみると違和感を感じる人はけっこう多い）

まあオイラの経験やタイヤ屋と話も含めた推測なので、あなたの条件に当てはまるかはわかりません

Answer 2

アライメントが狂ってます。

Answer 3

可能性としては、
１．タイヤは真円ではないので、よくみると凸凹なのですよ。
（きっと、右前輪の出来が今一だった。）
２．アライメントが狂っていた。
（前後輪入れ替えて改善したのなら可能性は低いですね。）
３．なにかの入力（急ハンドルとかで）右タイヤのイン側が編摩耗してしまった。
などでしょうか？

何にせよ、前輪は進行方向を決めるので、摩耗もするし、出来のいいタイヤにしておいたほうがいいですよ。良かったですね。

Answer 4

原因は路面とタイヤです。

Answer 5

その『一番減っているタイヤ』が前のシーズンに装着されていた箇所のアライメントが狂っているのだと思います。
私なら次回のタイヤ買い替えのタイミングでアライメント調整に出しますね。

Answer 6

見ていないのではっきりしたことはわかりませんが、
考えられることは3つ。

右前輪が減っているとのこと、
左前輪の方が山があり、グリップ力が強いので、
グリップする方に持っていかれている。
ただ、普通に走っている分にはそんなに感じないはずですが・・・

後は、
ホイールの歪みがある。
タイヤだけでなく、ホイールごと夏冬で交換したとすれば、
右前につけていたホイールに歪みがあり、
直進安定性を失っていた。
前後を入れ替えることで、
後輪は追従するだけなので、違和感はなくなった。
しかしこれも、タイヤだけを交換したのなら外れます。

最後は、
夏タイヤに交換した際の、
バランス取りに問題がある。
やはりこれも、
後輪は追従するだけなので、違和感はなくなる。
しかしバランスの狂いも、
高速走行時でなければあまり感じないものです。

どれもドンピシャではありませんが、
こんな感じではないでしょうか？