自動車メーカーから出ている、ブレーキサポート・ブレーキアシストの事ですが、 このシステムのＣＭでほとんどのメーカーの、前方に止まっている車って【車の絵】を使ってますよね。

Question

なんか納得いかないのは自分だけでしょうか？

たとえばディーラーや商業モール内での実車体験とか、なにかのデモンストレーションとかでは、体験者の安全や周辺への配慮などが必要なので【絵】を使うのはわかるんですが、
仮にも”メーカー様のＣＭ”ですよ？
ＣＭ撮影で万が一何かがあったとしても撮り直しはきくわけですし。

実際に乗るユーザーの生命・身体を助けてくれる可能性のあるシステムなだけに、悪いモノじゃないとは思います。
なのになんかＣＭがすごい中途半端感がしてならないんですが・・・

絵だと止まりますが、実車が相手だと止まらない場合もありまーすハハハ ってな真意でもあるんですかね（もちろんどんな状況でも100％作動を保障しろとかは言いませんが）。

何か納得いく理由でもあるんでしょうか？

Answer 1

国産車で多く採用されています、レーザーレーダー式のブレーキアシストは歩行者・2輪車には非対応です。

スバルアイサイトのステレオカメラ式（スバル上級機種・レクサス等採用）では歩行者や自転車等、小さな物の形状認識するようですが、動作予測はできませんのでまだ万能とまでは行かないようです。
レーザーレーダー式がおよそ5万円、アイサイトで12万円程度のオプションです。

ボルボに搭載されるシティセーフティについては
・ミリ波レーダー
・赤外線レーザー
・カメラ
を搭載、オプション価格も20万と比較的高価ですね。

最近では実物を使った？CMも流れ始めていますね。
きっとCMでクッションを使っているのは「ディーラーで同じ体験ができるよ！だからディーラーに来て見てください！」と誘っているのだと思われます。

質問者からのお礼コメント

＞完全な装置ではないからＣＭも中途半端な感じなんです
＞「紙やスポンジでも反応する！」良い方向で受け止めましょう。
＞視聴者に対する細やかな配慮だと思います
どの回答も参考になりました＾＾　ありがとうございました！！


どの回答も参考になりました。

Answer 2

ブレーキサポートとかブレーキアシストとか言っているように、あくまでも運転者のブレーキ動作を助けるor補助する装置ですから、「自動的に絶対にぶつからず止まる」という装置ではないんですよ。どのメーカーの装置でも共通してぶつかってしまう条件があり、それは路面が凍結している等の滑り易い時です。その他、障害物や人等の検出方式によっては、検出できない対象物もあり、また気象条件（豪雨、豪雪や霧等）によっても障害物を検出出来ないこともあり、完全な装置ではないからＣＭも中途半端な感じなんです。

Answer 3

orz3_pingu_orz3さんへ

「紙やスポンジでも反応する！」

良い方向で受け止めましょう。

真似する奴が出て来ます。

トヨタのプリクラ
自動ブレーキが効いた瞬間に
アクセルを踏み込むと
キャンセルされます。

運転する側で、ミスが重なれば
ドッカ～～ンです。

Answer 4

クレイマー対策じゃないでしょうか？
ブレーキサポート・ブレーキアシストの場合、標準装備の場合もあればオプションの場合もあります。更にマイナーチェンジで装着の選択が可能になった車両もあります。場合によっては追突事故を発生させた加害者が「ＣＭでブレーキ操作無しで停止しているのを見て標準装備だと思った」と言い訳するかもしれません。そうなるとマスコミは「本当は購入者が余分に金を追加する事で装着する機材を標準装備であるかのように宣伝して視聴者を惑わせた」と批判キャンペーンを開始するかもしれません。
それに実際にドイツ車のＣＭでミュージシャンがよそ見運転していたら自動ブレーキで停止した場面が放送されたら「あのＣＭはよそ見運転を勧めている」と批判が来ています。
あのＣＭでクルマの絵が使われているのは名探偵コナンで被害者の血が黒で表現されていたり目が閉じていたりする様な視聴者に対する細やかな配慮だと思います。