自動停止装置付き自動車が普及したら死亡事故は減りますか？

Answer 1

減るとはっきりしたデータがでてきています。

ＥＵは自動緊急ブレーキ搭載により27％下がり、自動緊急ブレーキの全車普及で欧州で8000人の死者を減らせると言っています。
そのため、自動ブレーキを搭載していない危険な車は来年からユーロNCAPで５つ星不可となります。
また、保険料も自動ブレーキを搭載した安全な車は引き下げが拡大しています。

＞AEBを搭載した自動車では事故の確率が27％下がったという。この数字は年間8,000人の死亡事故に相当し、
＞2014年から、ユーロNCAP（欧州の安全性能評価基準）で最高ランクの5つ星を取得するためには、AEBの搭載が必須となる。
http://wired.jp/2012/08/07/eu-autonomous-braking-law/

また、同様の報告は世界中であがっています。
IIHS（米国道路安全保険協会）は衝突防止装置のシティセーフティで事故率が22%下がったと報告しています。
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20120831/Cobs_il_201208_1250.html

そのため、日本国内でも国土交通省が自動ブレーキの付いていない危険な車の安全評価引き下げを検討しています。
http://www.njd.jp/topNews/dt/4533/

Answer 2

増えるでしょうね。
停電で自動機能が死ぬから。

Answer 3

おおまかに事故の半数は交差点で起きていると言われています。
特に出会い頭の事故はブレーキをかける時間もなく衝突して事故になります。

実際にテレビでよく放送されるのは
「すでにセンサーが前方に物体を確認している状態で、それに近寄った場合」ですよね。

先に挙げた交差点の事故にありがちなのは
「出会い頭の事故」
また
「いきなり脇道から飛び出してきた」
のに対処できないから事故になるケースも多いはずです。
これらに対処できるのであれば有効だと思います。

また、自動停止装置だけではなく
居眠り防止装置などとの併用で「一部の事故」の軽減は可能だと思います。

しかし、事故の最大の原因は運転手だと思ってます。
あまりにも不注意な運転をする人間に免許を与えてしまい、違反を重ねるか重大事故を起こすまでその運転手が野放しになっていますからね。
違反や事故での言い逃れができないように運転手にも運転中の監視記録装置を義務づけるくらいでいいと思います。

車中のプライベートの問題よりも事故をなくす方を優先すれば、おのずと事故の抑止力になるはずです。

Answer 4

追突による死亡事故は減ると思います。

大型車への普及が進むといいんですけどね～。

Answer 5

基本的には減ると思いますけど

危機感や緊張感がなくなって
増える事故もあるでしょうね。

だから単純に普及すれば良いと言う訳ではなくて
いろいろ工夫が必要だと思います。

Answer 6

誤作動とか起こして何もしてないのに運転手が怪我する事になりそうです…