ホンダ シティ のみんなの質問

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カタログ燃費と実燃費

結構車によって違いますよね。
どんな感じで燃費をたたき出してるのか具体的には知らないですが、共通の第三者機関に委託する形を義務化すればある程度良さそうだと思うのは私だけですか?

とくにダイハツ、トヨタはカタログと実燃費との差が大きい気がする。

補足

みなさんの言ってることはだいたい分かります。 ただ私がいいたいのは、メーカー、車別の実燃費との差です。 たとえばトヨタは達成率60%、スズキは80%といったふうに開きがあることが問題だと思います。 もちろん私はカタログ燃費なんてあてにはしてないですが、実際にはあてにして買う人もいます。 ではこの差を埋めるためにできることはなにだと思いますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

カタログ燃費と実走行平均燃費との乖離

既に先の回答者が書いているようにカタログ燃費(モード燃費)は
排出ガス測定時の副産物であります。
その車両の燃費性能を計測/測定して表している訳ではありません!
ユーザー側も、信号も通行車両も少ない田舎で使うユーザーと
慢性的な渋滞の中で使うユーザーとでは実燃費に差が出来るのは
致し方ない事だと思いますが。

だからと言って、このままで良いとも思いませんが。
「ではこの差を埋めるためにできることはなにだと思いますか?」

前述した様に「排出ガス」を測定する表示であり
例えばカタログ燃費が30km/L、対して実走行燃費は20km/Lの場合
差の10km/L相当の有毒な排出ガスと無毒なCO2(環境負担は大きいが)
を垂れ流している!事になります。
10・15モード燃費での測定最高速度は70km/h
新しいJC08モード燃費での測定最高速度は81.6km/hです
高速道路を100km/hで走行すると「合法的な範囲を超過した(?)」
有毒な排出ガスとCO2を垂れ流し/撒き散らしている事になります。
(規制をしているのはJC08モードで81.6km/hまでの速度です
それ以上の速度での走行は人間と環境に悪影響を与えるような
高濃度な有毒ガスが出ていても「合法」となるザル法です!)
何が出来るか?
原発事故で多少は環境に対する意識が高まっている?ので
燃費=経済面では無くて、非合法なはずの有毒ガスなのに
許されている現状を訴えていく方がイイのでは

第二東名高速が一部区間で開通しましたね。
日本では高速道路(自動車専用道路等)での最高速度は100km/h
なのに「排気ガス規制での最高速度は81.6km/hまで」の矛盾
を指摘し改善を求める?

ちなみに
北米のLA-4モード燃費での最高速度は91km/h
(近年では55マイルの最高速度規制=約89km/hの最高速度規制は
改善され最高速度の上限が引き上げられた道路が増えているのだが
妥当な最高速度の設定か?)
欧州EUでのECE/EUDCモード燃費では120km/h(62.6km/h)
日本の新しいJC08モードは以前よりは良くなった?とは思うが
まだまだ「現実」との乖離が大きい?
少なくても「日本の高速道路では合法的に100km/hで走れる」のだから
排出ガスの測定の最高速度は100km/hまで引き上げるべきかも?

トヨタのプリウスのカタログ燃費は
日本の10・15モードで35.5km/L、新JC08モードで30.4km/L
(カタログ燃費専用?のLグレードを除いて)
北米のLA-4モードでは
○シティ(市街地)モードで21.68km/L
○ハイウェイ(高速)モードで20.41km/L
○複合(市街地+高速)モードで21.26km/L
欧州ECE/EUDCモードでは
○アーバン(都市部=市街地)で25.64km/L
○エキストラアーバン(郊外=高速)で27.03km/L
○複合(都市+郊外)で25.64km/L
(*共にkm/Lに換算)
日本での燃費表記は「甘い!」
(見方、言い方を変えれば排気ガス規制自体も甘い、緩い)
そろそろ日本でも市街地(渋滞含む)+高速走行~複合などの複数の
測定を併用することを考えても

燃費=燃料購入費用=ユーザー個人の経済的な問題?
では無くて、広く環境問題/大気汚染/地球温暖化=CO2排出削減
の観点/視点から問題提起をすればと思いますが。


役所の側はメーカー側にとって有利な事しかしません
メーカー側にとっての有利=特定の条件下、低い最高速度までの
排出ガス規制で「済ます」事。
ユーザーの側が意識を変えないと「変わりません」よ!
カタログ燃費は、あくまでも「最良の条件下(?)で出せる最高の数値」
との考えを持たないと。カタログの最高出力と同じです。
トヨタの86-GTのカタログ最高出力は200ps(147kw)/7000rpm
これはアクセル全開(スロットル全開)で7000回転まで回した時に
全負荷時に出せる出力で、極めて狭い範囲で出せる出力。
それと同じで、最良/最高の燃費性能(数値)がカタログの燃費数値ですよ。
個々のユーザーで使われる環境も乗り方/運転の仕方も差異があるので
統一した一定の条件下での燃料消費率性能(燃費性能)を表しているだけで
全くの同一条件で走らせた時に出せる最高の燃費がカタログ燃費ですよ。

米国でのホンダのHV燃費訴訟
控訴審では、一審のホンダ側敗訴をひっくり返したホンダ側の逆転勝訴に
判事/判決で、「燃費性能が良く多額のガソリン代を節約できる」とした
広告(=カタログ燃費と受け取っても良いかと)については
『具体的な約束事では無い!』との判断を出しました。
最高出力は「最大に出せる出力」である
と同義で燃費性能は「最高/最良で出せる燃費性能」であり
保証をするモノでは無い、と。

最も大切で重要なのは「ユーザー側の認識/知識」かと思いますよ。

質問者からのお礼コメント

2012.5.12 09:25

求めてた答えがここにありました。

その他の回答 (8件)

  • 実燃費なんてその時々で違うんだから、そんなもの存在しません。それに、エコドライブすることが多いエコカーと、エンジンを回して楽しむことが多いスポーティーカーでは、「実燃費」を考えるときの運転の仕方が違いますよね。人・状況・使い方・季節等によってかなり変動する燃費を、どの車も一定の基準で計って統一しようなんてこと自体が無理な話です。

    今の燃費の表記で問題になるのはプラグインハイブリッドカーに関してでしょう。

  • >トヨタは達成率60%、スズキは80%
    この根拠は何?
    どこかのテストデータ?

    それと燃費測定は実走しないよ。

    あと下の人も書いているけれど
    もともと燃費を測定するものじゃない。

  • パンフに乗ってる燃費はオーバルコースを走ります。なので、信号がありませんので、ずっと走行できる状態なんです。

    なのでパンフ燃費X0.8かけて、実燃費の予想を立ててます。

    何でもかんでも、第3者機関に頼んでたら車両価格跳ね上がりますよ?

    補足
    その差を埋めるためには買う人がきちんと理解することではないですか?
    それでも乗りたいっていうんだったら買いますよ。

    パンフだけの情報で鵜呑み丸呑みする消費者もどうなの?って所ですけど。

    ハイブリッドではないですけど、自分が乗ってるトヨタ車の実燃費パンフ表記の75%~80%くらいですよ。
    60%ってどこから・・・?

  • 日常の走行だけではそう感じますね。

    10・15モード燃費は一般路での走行をシミュレートしたの物ですが、燃費を気にして丁寧に走ったり、高速道路で長距離を走れば「あの数字」を越える事も出来ます!

    でもそれに満足して普通に走行して平均するとやっぱり6割程度に落ち着きます。
    これが本当の「実燃費」な訳ですが、ユーザーの地理・用途条件で変わりますので「嘘」に感じてしまうんですね。

    最近は「世界標準」に近い新しい基準に変わりつつあります。

  • どのメーカーも同じ基準、同じ条件でデータだしてますから、良い参考になるんでは?
    その燃費を自分で走って、データより走しんないとか、おかしいとか言う自体が
    すっとこどっこいでしょ!
    走る環境は様々、これだけ走るって、きっちりデータ出す方が不可能、詐欺データ横行しますよ!
    機械的、同じ条件テストデータの今の基準は、私は大賛成ですけどね!
    そのまま鵜呑みで走るなんて信じる方が、おめでたいです。

  • 計測では、1秒ごとの速度が延々と決められていて、それに従えばメーカー以外が計測してもかなり近い値が出ます。第三者機関に委託しても、状況はたいして変わりません。
    実燃費が乖離するのは、ユーザーがその車を使い切れていないこと、国が理想と考えているよりもエコじゃない運転を一般の人がしていること、人により道路環境(流れの速度、信号停止の頻度等)が異なること、などが主な原因です。そもそも、10・15モードやJC08モードなどは本来排ガス成分の検査を目的とした試験であり、燃費計測値はその"ついで"に求められているだけのものですから、目安程度の数値と考えるべきです。

    [補足]
    あきらかに差があるというほどの差を、メーカー単位で感じることはありません。
    車種ごとの差はあると思いますが、これは特性の違い(一種の"個性")として避けられないことでしょう。また、「未だに重量の重い車に乗っているような人は燃費をあまり気にしない人の割合が高く、"ユーザー平均"の実燃費が悪くなりがち」等、ユーザー層の違いも少なからず影響するはずです。

    本当にどうにかしたいという信念をお持ちなら、「気がする」ではなく、確たる証拠に立脚しなければただの妄言に過ぎません。

  • 10・15、JC08等の燃費測定は公正なものです。
    あなたにも分りやすく言えばオリンピック金メダリストと同じ装備で同じ競技なら誰でも銅メダルくらいは簡単に取れることになってしまいます。

  • 一応、決められた基準の上で測定しての結果ですので
    メーカーが一方的に決めて発表している訳ではありません。

    プロのドライバーが最高の環境で指示を受けながら燃費の最高に良い運転をしてたたき出した数字とでも言っておきましょうか。

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