ホンダ キャパ のみんなの質問

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高齢者が高速道路走行や、片道100キロ以上の長距離走行をした場合、
若者と比較してどのような危険が予測されますか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

事故や実験など統計に基づくデータの紹介です。
すべてが該当するかはその人次第ですが、可能性は十分にあります。


高齢者の場合、運転時にたくさんの情報を処理する能力が低下する。

1若年ドライバーより横方向の視線範囲が狭い

2.周囲に注視物が多いと特にその傾向が強い

3.混雑した料金所では標識(ETCなど)や停車車両を見落とす

4.脳のキャパを超える注視物で脳が軽いパニック状態に陥ることがある。

5.間違えたと気づいたときに、周囲への確認せず強引に修正する。

上記は、高速走行中によくある事故や、ヒヤリハット事例。
高速走行なので、交通死亡事故につながりやすい。


長時間運転について。

居眠り運転に落ちりやすい。
景色が変わらず、交通状況もあまり変化しない。
車体姿勢や、運転姿勢の変化もなく、車内が快適であるなど。

覚低走行に落ちりやすい。
眠気もなく、目もパッチリ見開いているにも関わらず、注意力が著しく低下し
「見れども見えず、反応せず」という状態になることをいいます。


高齢者における、高速道路の渋滞での追突事故が意外と多いようです。 街中の渋滞はのろのろかブレーキの繰り返しが多く、しかも交差点では信号の指示に注意が及びます。 でも高速道路では時速30Km以下の渋滞では、時に急な加速もあれば急な減速もあります。 景色の動きからはスピード感がつかめず、信号もないため注意が散漫になりがちです。 時速15Km以下でのうっかり事故が多いことは意外に知られていないようです。



疲れを「気持ちの問題」と勝手に判断して、ついつい運転をしてしまいがち。
実は様々な実験結果から、疲労が生体機能の低下に大きく影響をしていることが分かっています。

高齢者は疲れてくると動作が緩慢になり、思考力や判断力が低下するなど、車の運転に密接に関係した生体機能に変化がみられてきます。


疲労に伴う生体機能の変化について。

反応時間の遅延
危険を認識したときにブレーキを踏む反応が遅くなり空走距離が増大して事故につながる危険性が高まります。連続して運転する場合には一定の間隔で休息をとり、疲労を回復することをお勧めします。

認知機能の低下
疲れてくると、だるさや倦怠感とともに思考力や判断力、注意力が低下し、物事に取り組む意欲さえもなくなることもあります。渋滞の見落とし、急な割り込み、急停止など、脳の反応低下が指摘されています。


医学的見地から言うと、高齢者は同じ姿勢でいることにより、太もも部に血液クロットができる時間が、若者よりも早いと言われています。
血液クロットとは、血液のかたまりで、血栓のことをいいます。

わかものでも、2時間の運転で、血液クロットができやすい状態になりますが、老人の場合は、30分程度でクロットができてしまう場合があります。

運転中は、姿勢変化がなかなか難しいので、圧迫される太ももには血液クロットができやすくなります。

なので、こまめな姿勢変化や休憩ができない環境での長時間運転には向きません。

ちなみに、この血液クロットは、着座時には影響はありませんが、サービスエリアなどで、立ち上がり、血流が良くなると血管を流れ始め、運が悪く、毛細血管などに詰まってしまった場合は、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こします。

パーキングエリアや、サービスエリアで救急車が駆けつける主な要因が血液クロットによる脳梗塞や心筋梗塞です。

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