教習所の教官が真面目で優しい人ばかりになった理由を教えてください。チンピラみたいな口の利き方する教官とかは今はいないのでしょうか。

Question

私が１８歳で免許をとりに行った時はちょうど普通自動車のATが出来た年でした。
免許をとる時期になると中学校のときの同級生なとも多く来るので情報交換も盛んにやっていました。
教官をぶん殴った人もいました。
「誰がエンジンかれろと言った！！テメーなめてんか！！」
という教官がいました。生徒にぶん殴られてケンカしているのも見ました。
「やんのか！！ウォッッ！！」
時々こういうことがありました。
時々教習所のコースの真ん中でタバコをポイ捨てとか壁に向かって立ちションベンしているのもいました。

２０年ぶりくらいに教習所に行ったら全然雰囲気違いました。
引っ越したので違う教習所ですが受付から全然違いました。
昔は入れてやってる教えてやろうという態度でしたが今回は違いました。
託児所もあるし待合室とかトイレも全然きれいでした。
まるで大きい病院の待合室ような施設でした。昔では考えられなかったです。

一般的に言われている少子化とか免許とる人がいなくなったとか、やはりそういう事も関係あるのでしょうか。
教官の質も随分と違う感じですが、今は教官になるのに厳しさが違うのでしょうか。

Answer 1

理由1.少子化

これが一般人の思う一番の理由。お客は待っていても来る時代はとっくに過ぎ去り、こちらから呼び込む時代になった。つまり教習所もサービス業として変わる時代になったってこと。

理由2.教習生の質

昔と比べて良い悪いではなく、運転免許が必須の資格で無くなった現在、免許を取りに来る側に強い意欲があるわけじゃない。だから嫌なことがあれば来なくなるし、そのまま長欠で退校したら教習所は未履修の教習料金を返金しなきゃならなくなる。つまり「教習生が卒業＝利確」と言う教習所業界の経営体制上、やる気を継続させ続けなきゃならん。特に女の子なんてちょっと強く言えば泣いて来なくなる。そりゃ指導員もホストにならざるを得ないわな。

理由3.教習所の統廃合

全国的に経営規模の小さな教習所はどんどん淘汰され、その溢れたキャパは規模の大きな教習所が吸収して二極化が進んでいる。どこの教習所もこの時代を生き抜くこと、もっと言えば独り勝ちすることに腐心している。情報化社会になっている現状、良い指導員の噂は人伝に広がり次の入校へ繋がる正のループを生む。さらに教習所を束ねる都道府県公安委員会、さらにその配下で実質的に教習所の運営を監査している都道府県警の運転免許課がその流れを後押ししている以上、教習所の側も変わることを上下から求められているんだな。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございました。

Answer 2

少子化の影響です。

人当たりもそうですが、運転技術も優しくなってます。

厳しく指導すれば本人の為にはなりますが、厳しいという評判になれば教習生が集らず倒産しますからね。

Answer 3

優しくなりましたが真面目ではない。
軽い奴が多い。彼らは高卒が多いから。
警察も甘い対応だから子分の教習所ｂにも同じことを命令しているんでしょう。

２０年前の状況が異常だよ。関西だろ。

Answer 4

よう(ﾟДﾟ)ﾉ

noraneko2000_1999（教習所クレーマさん）
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12135549007

新しい居場所は免許カテ

Answer 5

生徒様は神様です。金を運んでくる神です。

Answer 6

そういうご時世なのでしょうね。厳しく接するとやめていく人が多くなっているのかもしれません。