ヒューズの選定で迷っています、助けて下さい。

Question

今度アンプを追加するうえでヒューズの選定で迷っています。

アンプ内蔵のヒューズが100Aなのですが、まずバッテリーから0ｹﾞｰｼﾞで引っ張りアースブロックで2ゲージ2本に分配します。そしてアースブロックから出た2本のうち1本はアンプに直接繋げ、もう1本は1.3Fのキャパシタを繋げ、アンプのキャパシタ専用端子に繋げます。

バッテリーからアースブロック間のヒューズ、アースブロックからアンプ間までのヒューズ、アースブロックからキャパシタ間のヒューズの選定を教えて下さい。

上記でヒューズの位置や追加でヒューズを噛ませておきたい場所や、必要ない場所などありましたらそちらもお願いします。

Answer 1

キャパ専用端子で100AとなるとアンプBRAXですか？

エンジンルーム内に100Aのブレーカーを設置（必須）して可能な限りアンプの近くにアースブロックを置きます。

またキャパシタもアンプの直近に置きキャパからアンプまでのケーブルは可能な限り短くしましょう。

アースブロックとキャパの設置場所だけです。気にするのは。

このアンプと言うか電源ダブル方式（？）のアンプ、とくにBRAXにお勧めなキャパはロックフォードのRFC10HBです。

これを使うとどちらの電源接続部にもキャパ経由の電源を接続出来ます。RFC10HBには2つの出力端子（計4個）があります。

キャパ専用端子があるアンプはノイズを極端に減らす狙いがあり当然どちらかの端子に接続しても動作しますがキャパ経由でどちらも接続出来るなら更に効果が期待できますし自分もマトリックスで上記の接続をしていました。

RFC10HBを使用するならアースブロックは必要ありません。
バッテリー→ブレーカー→RFC10HB→アンプだけです。

ただしもう一度書きますがエンジンルーム内には必ず100Aのブレーカー若しくはヒューズブロックを設置してRFC10HBに接続して下さい。

おっと！もう一つ・・・RFC10HBは入出力端子は1Gしか対応していないと思いました。

となるとバッテリーからRFC10HBまでの線は0Gじゃ太いでしょう。自分は全て2Gで接続していました。
当然プラスマイナスです。ボディアースは使いません。

バッテリーからブレーカーまでのケーブルは絶対にボディに接触しない様、取り回し、接続して下さい。
ここがショートすると・・・・車が燃えます。

ブレーカーからアンプまでがショートしてもブレーカーが落ちますしRFC10HBからアンプまでがショートしてもアンプのヒューズが切れます。
RFC10HBにもヒューズが付いてますし（確か・・・・）。

質問者からのお礼コメント

とても丁寧な解説ありがとうございます。

Answer 2

そんなにダイナマイト好きか？

危ねえぞ！

Answer 3

プラス側にアースブロック使って別個にヒューズ入れるなら、
初めからヒューズブロック使う方がスマートですよ。


で、キャパシタはその様な使い方はしません。
電圧を安定させたい機器の入力直近に入れます。
キャパシたの特性は容量も大事ですが、それ以上にESRが大事です。
配線が延びるイコールESRがデカくなる、
高いキャパシタの特性を殺して使う、
という、誤った方向に行きます。
ましてや、あなたの接続ではキャパからアンプまでの間にヒューズが二つも入り、
あり得ない接続に成り下がっています。

今一度、配線構成を検討されるべきです。