車のオーディオ（キャパシタ）についてです。 特に取り付けるとかそういうのではないのですが、勉強の為に教えてください。

Question

先日友人からJL AUDIOのデジタル表示付きのキャパシタを頂きました。色々調べてみると、音質が良くなるとかアンプに安定して電気が供給されるとか書いてあります。キャパシタの役割は大体分かったのですが、配線方法を調べると、バッテリー（＋側）→ヒューズ→キャパシタ（＋側）→キャパシタ（－側）→ボディアース又はバッテリー（－側）となっています。アンプはキャパシタをかませるのは分かってます。しかしそこで疑問に思ったのですが、通常は車のキーを回さないとアンプの電源が入らないと思うのですが、キャパシタのこの配線だと、常時キャパシタに電源が入っていますよね？？キャパシタのデジタル表示は車のキーが関係なく常に表示されるという事ですか？バッテリー上がりとかは無いのですか？

補足

リモート線を繋ぐコネクターはありませんでした。本体には＋と−しかありません。常時電源に接続するのは理解したのですが、デジタル表示はつきっぱなしと言う事ですか？電気の流れが止まったらデジタル表示が消えるのでしょうか？メーカーはJL AUDIOとは書いてなかったです。FAST-BALANCEと書いてあって、HIGH PERFORMANCE CAPACITOR となっていて容量は1ファラッドです。

Answer 1

JLオーディオのキャパは知りませんが、ブラックスやへリックスの電圧計付きのものは、電流の流れを自動で関知しますので、リモート線は不要です。リモート線がなくても、制御は出来るのです。
>デジタル表示はつきっぱなしと言う事ですか？
繋いでみてはどうでしょうか。アンプなどの付加となる機器を繋げずに、数分でデジタル表示が消えればＯＫです。
ただこのデジタル表示はそんなに電気を食うものではないと思いますが・・・。
通常のこの手のキャパであれば、中にリレーが内蔵されています。アンプなどが作動し、電流が流れたとき、リレーが作動。キャパシターにはゆっくりと電気が充電されます。このゆっくりとというのがミソですね。そしてアンプが停止し、電流の流れが止まったとき、リレーが作動し、ゆっくりと中に貯えられた電気が放電（空になるということ）されます。キャパシターのチャージとディスチャージをオートで行う回路が内蔵されているはずなんです。
安物のキャパシターはついていません。これがついていると、すごく便利です。そして安全です。この説明は長くなるのでしませんが。
このリレーが作動するときカチッと音がします。おとがしないと言う事は単に電圧計が並列で接続されているだけという事になります。
そんなには電気は食う者ではないけれど、ない方が当然マシですね。確かにそう言うものもありました。

質問者からのお礼コメント

なるほど！やはりリレーが入っているのですね。電気に関してはある程度理解してたのですが、車のパーツに関しては無知なもので。勉強になりました。時間があったら実際に繋げてみます。事前に蓄電はしなくても大丈夫ですかね？

Answer 2

電圧表示付きキャパシターは+-端子の他にリモート端子（線）があります。

リモート端子に+電源を供給しないと表示機能は作動しません。

アンプに繋いでるリモート線を分岐してキャパシターのリモート端子に接続すればアンプ同様キー連動になります。


補足
リモート端子がないなら電流変化の自動制御ですからアンプ作動中のみ電圧表示します。

キャパシターの取り扱いにはくれぐれも注意してください。万が一ショートさせると大惨事になります。