ホンダ アコードハイブリッド のみんなの質問

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ホンダ自動車の公式サイトにSPORT HYBRID SH-AWDとSPORT HYBRID i-DCDとSPORT HYBRIDi-MMDとあってそれぞれの仕組みはなんとなく分かったのですが、結局のところどれが1番すごいんですか?また、それぞれはどの車種

に搭載されているのですか?
できるだけ詳しく説明していただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

基本的にハイブリッドパワートレインの構成はi-DCDとi-MMDの二種類があるだけです。
SH-AWDは上記パワートレインの駆動輪以外をモーター直接駆動を追加して4輪駆動化したものです。

i-DCDはパラレル型ハイブリッドシステムです。
FFレイアウトでエンジンルームにパワートレインを押し込むために、独特なトレインレイアウトとなっています。
一般的なパラレル型ハイブリッドでは、エンジン直後同一軸線上にモーターを配置しトランスミッションを配置しますが、i-DCDではエンジンとモーターがトランスミッションを挟み込む構造となっています。
トランスミッションはDCTが使われますが、モーター軸はDCTの奇数軸と直結するのでエンジンとモーターでは異なるギヤを使う事になり制御が難しくなっています。
エンジン・モーター・DCTを直線的に接続してエンジンルームにFFレイアウトで配置する苦肉の策のように見えます。
エンジンは2速〜7速の変速ギヤを用い、モーターは一体のリダクションギヤを含めて1・3・5・7速の変速ギヤを用います。
このトリッキーな制御に関係して初期には不具合を起こしています。
凄いのはDCTを組み合わせてアクティブな走りを低コストで実現した事でしょう。
ただ不具合対応でかなり性能を犠牲にしたセッティングが行われたようです。

i-MMDはシリーズ型ハイブリッドシステムです。
エンジンは専ら発電に専念し、発電した電力でモーター走行します。
100km/hあたりを超えると発電効率が低下するので、エンジン駆動のみとなります。
比較的強力なモーター駆動なので中低速域では、パワフルな走りができます。
高速域はエンジン駆動となりますか変速比が固定ですので速度の上限があまり高くありません。
DセグメントボディのAccord Hybridクラスでかなり高い燃費性能を実現しています。
凄いのは燃費と低速域の加速性能です。
一般的な利用を優先し、それ以外は犠牲としても止むなしという割切りが凄い点かもしれません。

質問者からのお礼コメント

2017.9.9 18:53

ありがとうございます!

その他の回答 (2件)

  • SH-AWD
    ・NSX
    ・レジェンド(ACULA RLX)
    ・ACURA MDX

    i-MMD
    ・アコードハイブリッド
    ・オデッセイハイブリッド
    ・ステップワゴン スパーダ(2017年9月追加予定)
    ・CR-V

    i-DCD
    ・フィットハイブリッド
    ・シャトルハイブリッド
    ・ジェイド(RSを除く)
    ・ヴェゼルハイブリッド
    ・フリード/フリード+ハイブリッド
    ・グレイスハイブリッド

    一番機構的に複雑でパフォーマンス(性能)が高いのは、SH-AWD。

  • 一番凄いのはi -DCDハイブリッドw改善を何度繰り返してもアクセル無反応やもたつき当たり前っす。のそのそ安全運転するしかない車ですな。フィットやヴェゼルやフリードに積まれてまっせ。

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