ホンダのアコードについての質問です。今アコードハイブリッド車は2003年に発売され2006年にマイナーチェンジされました。調べるとフルモデルチェンジのアコードがすでにアメリカで発売済みで、日本でも2019年フルモ

Question

デルチェンジ車が発売されるという観測があります。

質問ですが、もしもフルモデルチェンジのアコードが来年発売されるとすると、内容はアメリカで先行発売した類似の車となるのでしょうか？フルモデルチェンジと言う割には、アメリカのアコードは今のモデルと機能面で大きく変わりません。アメリカで発売されたアコードよりも安全機能を大きくアップして魅力ある車種を投入することは、開発リソースから判断して、ないと考えて良いのでしょうか。
実は購入を検討しておりフルモデルチェンジの可能性があるなら、しばらく見送ろうと考えています。

新車事情に詳しい方、ご回答をよろしくお願いします。

Answer 1

日本の現行マイナーチェンジ後アコードのオーナーです。
日本に開発リソースを割くどころかWLTPの排ガス対応やらの手間と
今のアコードハイブリッドは埼玉工場で製作していますがその埼玉工場の閉鎖が決定しているので日本はもう現行で販売停止する可能性すら大きいと思います。
販売するとしても寄居工場で新規投資するとは到底思えないので、アコードを生産している4拠点

左ハンドル車製造：アメリカ オハイオ州 メアリーズビル工場
左ハンドル車製造：中国 広州 広汽本田工場
右ハンドル車製造：タイホンダオートモービルカンパニー・リミテッド
右ハンドル車製造：日本 埼玉 狭山完成車工場（2021年閉鎖予定）

の4工場日本は閉鎖、アメリカと中国は既に新型を生産中、となると右ハンドルのアコードを製造するのはタイ生産しかないので次のアコードの日本仕様は十中八九タイ製になると思います。事実としてシビックはタイよりも日本が後で発売された上、ハッチバックは海外生産車ですしね。日本仕様の商品性向上どころかシビックハッチバック同様にハイオク仕様になるのではないでしょうか？少なくとも日本仕様がアメリカの仕様より進化するとは考えにくいですね。タイ仕様がアメリカ仕様より豪華なら日本も豪華になると思います。最もアコードは北米とアメリカで販売台数の8割を占めるくらいなので可能性は薄いかと。

ただ、北米新型アコードは2017年発売なので、日本の発売時期が2021年くらいにずれ込むのであればマイナーチェンジした後の仕様が販売され、そこで安全機能を大きくアップする可能性もあります。

よって個人的には2021年くらいまで待てる、もしくは新型（画像下側）が気に入っているのなら待つべき、そうでないなら現行でいいかと思います。新型アコードはアメリカでカーオブザイヤーを獲得したりと現地では物凄い評判いいので気にはなりますね。

質問者からのお礼コメント

ご丁寧なアンサーありがとうございます。
自動運転車など次のテクノロジーが、普及するのはあと10年くらいかかりそうですね。今のアコードの機能が大幅に改善されることはなさそうですので、今の車の買い替えを検討します。今の車もホンダですが、10年前に買いました。当時はハイブリッド車が出始めの頃です。買い替えには、悪いタイミングでないと思いました。