この間ガソリン車のバッテリー救援にアコードハイブリッドを使ってしまいました。 お互いの車に全く異常はないのですが、恥ずかしながらハイブリッド車での救援は良くないと言う情報を救援後に知りました。

Question

もちろんハイブリッドバッテリーの電圧が違う事は分かりますが、補器バッテリーの電圧は変わらないはずですし何故救援するのがダメなのかを知りたいです。
救援されるのは大丈夫だと聞きます。
理屈がよく分からないのです。

Answer 1

ハイブリッド車はオルタネーターがないので、常時発電されてる訳ではありません。

なので、救援者に急激に電力を吸い取られると充電が間に合わずバッテリー上がり起こします。

Answer 2

質問を読まさせていただきました。本来ハイブリッド車は交流の電気で走ってます。電圧を聞いたらびっくりされるかもしれませんが、約700Vです。それも交流です。それがモーターの電力になります。それを変換しているところがあります。DC.ACコンバーターと言う部品です。このことがわかれば問題がありません。12V を700v まで上げているんです。ですので、ボンネットの中にあるバッテリーは直流の12V のバッテリーです。容量は40 Aあります。これで間に合う車なら問題はなく助けてあげてください。普通の乗用車ならば問題はありません。参考になれば幸いです。ハイブリッドの方のがガソリン車よりとても精密にたくさんの部品を使っているというところが違うんです。参考になれば幸いです。では、失礼いたします。私もアコードのハイブリッドを乗ってます。困った方いれば助けますが、JAF も入っていますので、そちらの方に電話をすれば問題がなく解決できると思います。是非、JAFにも入っておいてくださいね。

Answer 3

HVはオルタネーターの代わりに、走行用バッテリーの電気を降圧して12V補機バッテリーの充電を行う回路が搭載されています。純ガソリン車のスターターは瞬間的に100A近くの電流を流すので、繋いだ状態でスターターを回すと、そんな大電流を想定していないHVの降圧装置を壊してしまう可能性があるのです。

HVしか救援車が用意できない場合、HVの端子を使って故障車のバッテリーを10分程度充電し、ケーブルを切り離してから故障車を始動すると、HVを壊す可能性はなくなります。故障車がストロングハイブリッドである場合は、通常の手順で問題ないと思います。

Answer 4

たまたまあったのがアコードハイブリッドだったのでは？