知人の軽自動車のHIDの片目が切れたので知人がネットで純正品の半値ほどで買えるバルブ(純正交換品)を購入しました。

Question

交換してあげたのですが3、4回ほど切れました。しかも数週間の間に・・・。
安物の信頼性の無さはわかっているのですがあまりに早いのでバルブ以外の可能性(バラストなど)もあるような気がして。

現在は左目だけが一瞬点灯した後にすぐ消えて5回ほど入り切りしたら左目も点灯する状況です。
そこで質問です。

①バルブが悪いのかどうかは左右のバルブの入れ換えでわかるのですが、バラストの故障を確実に調べる方法はありませんでしょうか？(テスターなどで)。
ただHIDって何万ボルトもかかっているみたいですのでテスターなどでは測れないのでしょうか？

②同じ仕様のバルブを買っても純正品ではないので微妙な電圧のかかり方などの違いがあり、正常な反対側のバルブにいたづらして左右が切れるということもありませんでしょうか？

③また、直接関係ありませんが35Wのやつにバルブだけ55Wを付け替えても明るさは変わらないとネットで見たことがあるのですが、
大分前に替えたときに明るくなった記憶があるのですが理屈的には変わらないはずなのでしょうか？

宜しくお願いいたします。

Answer 1

<左目だけが一瞬点灯した後にすぐ消えて5回ほど入り切りしたら左目も点灯する状況
・バルブ(バーナー)の不良かイグナイターの高圧回路、バラストの制御不良などが考えられます。

①テスターでバラスト(イグナイター)の電圧を測ることは出来ますが、高圧を測定することが出来るテスター(高圧プローブ付き)が必要で一般的ではありません。
・電圧は数万ボルト→HID点灯→85V程度と変化します。
・一番良い方法は不良の左側のバーナーを右に入れ替えてみて正常に点灯するか確認することです。

②左右の回路は独立していますので反対側の動作に影響を及ぼすことは有りません。

③35Wのバラストもギリギリ35Wの電流を流す能力しか無いわけではありません。
一流メーカーのバラストは少し余裕を持たせた設計になっていますから、例えば最大限38Wの電流を流せる設計の場合は55Wバーナーを使用すれば3W分は明るくなるわけです。

でもお隣の大国製のバラストなどは35Wと表記されていても実際は30W程度の能力しかないバラストが多くあります。
この手のバラストに55Wのバーナーを使用しても明るさは変わらないことになります。

質問者からのお礼コメント

とても分かりやすくご親切な解答ありがとうございます 素人ながらなんでも自分でやりたがるもので(笑)。とても参考になり勉強させていただきました！

Answer 2

知ったかで弄ったら理解出来ない事は誰か（他人、部品等）の責任。


出来ない、知識も無いなら 知ったかしないでね

馬鹿○だしだよね！(笑)

Answer 3

テスターなどで計測するのも確実でしょう。しかし、左右入れ替えて（バーナーを）同じような現象が左だけ起こるならバラストでしょうね。後は配線やリレーなども疑われますが其処も左右入替で悪いのは解かります。配線は必ず絶縁手袋はめて、バーナーのカプラーから順次バラストまでと、バラストからリレーまでをゆすったりするなどして粗々しらべれます。バーナーも絶縁用の線（白や青色の絶縁材で保護されてるバーナーのセンタからボディに配線されてる線）もバーナー挿入時にちょっとでも当てたりするとその線が中で断線しそういう現象が出たりします。またガラス部分をてで触ると皮膚の油が付着し、その油の分余計に熱を持ち性能不良を起します。それらで確認できないならディーラーに行ったほうがいいのではと思います。

Answer 4

テスターで測れるのは電圧だけですので難しいですね
電圧も高いですから普通のテスターでは測定できません

片側が不良になれば反対側に不具合が出ると言う事は無いと思います
イグナイターは左右で独立して付いていますので影響は無いでしょう

55Wって言うのは正規の部品でないので良く分かりません
初期の頃は35Wの商品にラベルだけ張り替えたような物もありました
今はどうか知りませんけど55Wは避けた方が良いでしょう

Answer 5

D4とD2を混ぜてないかな
D4セットならD4を
D2ならD2を組む