ルマンやニュルなどのレースの中継などを見て思ったのですが、なぜ主要スポンサーに「時計メーカー」がいるのでしょうか？(ロレックスなど)

Question

おそらくなのですが、レースと時計は切っても切り離せない関係で古来から深い関係にあったのではないかなと予想しておりますが
「このレースのタイムを計ったのはウチの時計！みんな買ってね！」みたいな

Answer 1

ロレックスの代表モデルであるコスモグラフデイトナは、自動車レースのタイム計測機能クロノグラフを搭載した時計です

そのような代表モデルを象徴する自動車レースでスポンサーになれば、実用性と知名度をあげることができます

ロレックスに関して言えばエクスプローラーは登山家に、サブマリーナはスイマーに、GMTはパイロットに提供し、その分野のパイオニアが使用することで時計の実用性と知名度をあげてきました。まさにウィンウィンの関係なのです

ちなみに最近ではオメガはオリンピックのスポンサーとしてタイム計測の役割を担っていましたね

質問者からのお礼コメント

やはり、スポーツと時間は切っても切れない関係なんですね
納得です

Answer 2

腕時計メーカーに限らず、ファッションでも、何でも、
「世界中に向けて、高級ブランド品ですよ～～」と宣伝できるから。

F1と同じくらい多くの国で見ることができるテレビ中継は、オリンピックとサッカーのワールドカップだけらしいです。
でも、オリンピックもワールドカップも４年に一度。
F1は、今では年間20戦以上あります。

日本でこそF1中継は有料CSだけになってしまいましたが、
他の殆どの国は「日曜のゴールデンタイム」に流れます。
そこで、ブランド名が知れ渡れば、
「お～～F1のスポンサーやってるんだ。高級ブランドだなあ」と、
世界中の人が、
分かるわけです。

なので、宣伝の費用対効果は、相当高いです。
ブランド品は「ブランド品だとみんながわかってること」が一番大事ですから。

Answer 3

テレビ中継で、メーカー名やロゴが流れる
指摘の通り、購買意欲を刺激するから

Answer 4

仰るように、1980くらいまでは時計（ストップウォッチ）での計測が当たり前でした
その後自動計測システムが時計メーカーの協力などもあって採用されるようになりました
オリンピックの計時なんかもそうですね
なのでモータースポーツと時計メーカーは密接な関係があります
自動計測の初期の頃はら計測システムがダウンし、各チームのタイムキーパーの数値が採用されたこともあります


ただ近代において時計メーカーの協賛が多いのは、モータースポーツに興味を持つ人と腕時計に興味を持つ人が被るからでしょう

今時クロノグラフで計測する人なんてまずいないのですが、スポーツのイメージを売っていたりしますから、広告価値もあるのだと思います

Answer 5

そういうことです。