昔のものがダサく見える理由はなんでしょうか？ 腕時計 で例えると昔のデザインは基本的に全てのブランドがダサいです。

Question

ガガミラノのようなずっとダサいデザインのブランドはさておきですが、おそらく発売当初から数年程度まではダサいと感じなかったであろう最先端のデザインも今見るとダサく感じます。
洗練されたブランドであってもロレックスのエクスプローラー等の2000年代初頭製造されたもののバックルなんかはデザインがガタガタしていてダサいですし、オーデマピゲのロイヤルオークにしても、製造年は不明ですが赤と白を基調にした2針の玩具のようなデザインのロイヤルオークを作っていたりします。

車
で例えると国産車は基本的に最新モデルであってもデザインはダサいので省きますが、外車では古い年式のものは基本的にダサく見えますし、一部はレトロな雰囲気を醸し出すとてもかっこいいデザインに見えるものもありますが、それは最先端なデザインとしてのかっこよさではなく、あくまで古風な化け方をしたかっこよさだと思います。
数少ない最先端のかっこよさを維持しているものといえばランボルギーニのアヴェンタドールで、2011年発売のデザインで未だに最先端的な意味合いでかっこよさを維持している車のデザインはあれしかないと個人的に思います。


自分の興味ある腕時計と車に関して思っていることで、当時は良く見えるのに今はダサいものが世の中には溢れていると思います。
昔のデザインがなぜダサく見えるのか、そして古風な化け方をするデサインとダサく見えてしまう当時の最先端のデザインに違いはあるのでしょうか？

Answer 1

私達の価値観って不変じゃないです｡
10年周期くらいで変わったりもしますよ｡
私は20年前にオッサン時計としか思わなかったパテックフィリップを10年後に欲しくてたまらなくなったので購入し､更に10年後どうでも良くなって売却しました｡
自らの加齢もあれば重ねた経験が様々な物の見方を作ります｡
昔を懐かしんで当時見向きもしなかった物がものすごく魅力的に見えたりもしますしね。

Answer 2

＞自分の興味ある腕時計と車に関して思っていることで、当時は良く見えるのに今はダサいものが世の中には溢れていると思います。
昔のデザインがなぜダサく見えるのか、そして古風な化け方をするデサインとダサく見えてしまう当時の最先端のデザインに違いはあるのでしょうか？


服も一緒ですけど、世の中にはトレンドがあって、デザイナーがトレンドにのってデザインを変化させていくから、昔のものはダサく見えたりする可能性はあります。


＞数少ない最先端のかっこよさを維持しているものといえばランボルギーニのアヴェンタドールで、2011年発売のデザインで未だに最先端的な意味合いでかっこよさを維持している車のデザインはあれしかないと個人的に思います。

これも同じ話ですが、デザイナーは最先端をいくので、発表されたデザインを受け手がいいと思うかは別です。トレンドを把握してない一般人は少し遅れてかっこいいと思いだすので、最先端のランボルギーニよりもちょっと前のほうがかっこいいと思うなら、トレンドに乗れてないだけの話か、デザイナーがミスったかのどっちかです。

Answer 3

ダサいダサくないの判断は主観なので、明確な理由を上げる事は難しいでしょうね。
敢えて言うなら、貴殿の中に「国産車は貧乏人が乗るもの」「古い輸入車は新車を買えない人が乗るもの」みたいな固定観念があるんじゃないですか。