今アメリカ旅行でレンタカーを借りて走っているのですが、2台に一台くらいは真昼間からヘッドライトを点灯しています。コレって義務なのですか？運転したのはカリフォルニアとアリゾナです。

Question

スピードはだいたい75マイルから80マイルで走っていますが、リミット65マイルのISを80マイルで走っててハイウェイパトロールに遭遇すると違反になりますか？ほとんどの乗用車は80くらい出してますが。。
80マイルで走ってても猛烈なスピードで抜いて行く車もいますけど。
たまにハイウェイパトロールに止められてる車を見ますが、彼らはどのくらいのスピードで走っていたのでしょうか？

Answer 1

アリゾナは日没から日の出まで、雪、霰など、カリフォルニアは雨天、曇天、雪、霧、ワイパー使用時、日没30分後から日の出前30分までなどに、ヘッドライトを使用する必要があります。カリフォルニアでは、山道や田舎道では、常時点灯を推奨しています。

最近の車は、小さいランプがデフォルトで点きっ放しの物も多いと思います。

捕まるかどうかは別として、65マイル制限の道路で65マイルを超えれば法的にはスピード違反ですよ。

カリフォルニアでは35マイルオーバー、アリゾナでは20マイルオーバーで、自動的にreckless drivingです。特にカリフォルニアの罰金は高額です。

Answer 2

昼間に自分のレンタカーのキーをオンにし（エンジンを始動し）、停車した状態のままで車の前に立って、ヘッドライトを見てみてください。
きっと、あなたのヘッドライトも点灯していますよ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Daytime_running_lamp

これはDaytime running lampと言い、カナダで1990年製造以降の車に装備が義務化されました。アメリカではカナダの後を追って、レンタカーから先に導入され、現在では一般の人が購入する新車でも、殆どのメーカーが自主的に装備しています。

カナダのような緯度の高いところでは冬でも暗い日があるため、このようにエンジンをかけてギアをPから移動すると、Daytime running lampが必ずオンになるようになっています。Daytime running lampは、消灯できません。また、Daytime running lampはヘッドライトをオンにした時（ロービームの状態）よりは輝度が低いです。
Daytime running lampが付いていると、遠くからでも対向車や後ろから近づく車を早く認識できて、事故が減る、と言う統計があることから、付けられています。

先に書いたように、カナダでは1990年製造以降の新車から義務付け、アメリカではメーカーの自主装備です。

スピード違反に関しては、速度制限標識の10マイル未満まではセーフ、捕まっているのは標識よりも15-20マイル以上速度オーバー、と思うのが、アメリカに住んでいる人たちの常識です。でも、車が多い時は、他の大多数の車と同じ速度か、少し遅いくらいが安全です。速度違反の罰金は、制限速度から時速何マイル超えているかで変わってきます。例えば、1マイルに付き$20の罰金だと（金額は州や市によって違いますが・・・）、１５マイルオーバーは$300の罰金、20マイルオーバーは$400の罰金。20マイルオーバー以上は裁判所出廷が強制義務。（電話出廷でも良い州もある。）工事中ゾーンやスクールゾーンで捕まった時は、罰金が自動的に2倍。・・・など。

Answer 3

日本でもそうですが、ある程度流れに沿った運転なら速度違反に問われることはないでしょう。
※ガラスキの小グループだと別ですが

日本でも新国道4号とか国道357号の流れは速いですよ。


知り合いにサンノゼの警察官(内勤)がいますが、彼曰く「ハイウェイパトロールが速度違反で取締しまくったら『サインし過ぎで腱鞘炎になった。労災だ』という事になる」と冗談を言ってました。なんで、流れが80mphでそれを追い抜く車がいるなら、それだけ速度違反で捕まえるでしょうね。

フロリダでちょっと飛ばし気味で走っていたら、真後ろにライトを付けたパトカーが(!!)。観念して右ウインカー付けて車線変更、減速したら猛スピードで追い抜かれた事があります(前方で事故があって急行してたため)

mmss5858さん

Answer 4

＞スピード75マイル
って、１２０ｋｍ／ｈですよね。それよりもスピードを出している車があるのなら、

「昼間でもライトを点灯させて、自分の存在をアピールしないと危険」
です。
猛スピードの車が自分の存在に気付かなかったら、追突される危険性があります。点灯していれば自分の存在に気がついて、一応避けて行くでしょう。

義務で考えるよりも、危険回避のために点灯させる、そう考える方がいいです。