トヨタとマツダの資本提携が決まりましたが、この提携は、ズバリどちらのメーカーに有利でしょうか？

Answer 1

今回の件は、マツダにメチャクチャ有利ですね。
米国内に工場が無い事に寄る、輸入関税強化への不安が無くなりました。
カリフォルニアＺＥＶ規制に向けてのＥＶ生産も協働推進する事で、生産台数の確保と開発投資の分散が可能と成ります。

長期的に見るとマツダの革新的エンジン技術の価値をトヨタが、どの位の価値と判断しているかですね。

８/８にマツダは新長期ビジョンを公表予定です。
年末の東京モーターショーで、次世代のＨＣＣＩ燃焼エンジンを公表する見込みです。

トヨタがマツダの技術力に大きく期待していると感じさせますね。

質問者からのお礼コメント

提携の背景を解説していただき、ありがとうございました。

他の回答者様もありがとうございました。僅差で、jomon1956様に決めました。

Answer 2

トヨタ有利というかトヨタ優位だろうね。
マツダからしても資本提携やHV、今後のEVを考えると願ったり叶ったりだろうけど。
最終的にデカい方が損をする条件は無いと思うよ。

Answer 3

長い目で見てマツダの倒産を防ぐため。

ディーゼルが売れまくっていたEU各国に新しいディーゼルエンジン投入に有利と見て数年前に技術提携。
が、トヨタはマツダのディーゼルエンジンを採用せずマツダからプリウスのHVsystem載せたアクセラ出すも売れず。
最近はEU都市部の大気汚染が悪化し原因がディーゼルのNOxとわかりディーゼル車の乗り入れ禁止と将来の販売禁止でディーゼルはお先真っ暗。EVか最低でもガソリンハイブリッドしか売れなくなりマツダもディーゼルと共にお先真っ暗。

これでマツダ有利と言える訳無いですね。トヨタのHVを他車種にも拡大しないと倒産するでしょう。

Answer 4

マツダじゃやないかと

マツダはハイブリッドもトヨタの技術で作ったけど
独自の開発はしてない
ＥＶ技術も強くないってことになる
１０年後にはＥＶが主流になるような世界的な動きだから

Answer 5

トヨタとマツダの資本提携が決まりましたが、この提携は、ズバリどちらのメーカーに有利でしょうか？


トヨタ自動車とマツダは
2010年3月29日、
トヨタのハイブリッド技術をマツダに
ライセンス供与することで合意したと発表
http://www.webcg.net/articles/-/5905