マイカーの軽自動車と普通車の

Question

最近は軽乗用車の箱容積が目立って大きくなっているように思う。
自分は普通車ながら、フットやうヴィッヅの小型車で、黄色ナンバーに大きいのがおり、高速でも追い抜く黄色ナンバーが目に付きます。
そこで質問は軽自動車のトレードマークの1つである排気量６６０CCは、その耐久力・燃費・坂登り・発射ダッシュ力など大差がないものですか。軽乗用車をマイカーにしたことがないので知りたい。
ダイハツ社やホンダ社の軽自動車について知りたい。

補足

回答者さんにメモ中に――「普通車に比べ、エアコンが入ると、ブレーキの効きが甘くなり、エアコンが切れると効きが強くなり・・・」ーと。 ◇補足はそれで思い出しました。過去の経験でエアコンを入れるとバッテリー電気系統はどうですか。バッテリーの耐性とか耐用年数。あるいは軽はエンジンが６６０CCだけに能力が気になることは？

Answer 1

私は、今まで普通車４台乗り継ぎ、一昨年軽自動車のムーブへ乗り換えました。

▼燃費について。
ターボ無の軽自動車（ミラ）の場合、ミニバンのヴィッツと大差ありません。

ターボ有の軽自動車（ムーブ・カスタム）の場合、トールワゴン系のキューブと大差ありません。

▼加速力について。
愛車ムーブ・カスタム（ターボ車両）を例にすると、３０００ｒｐｍ域（中速回転域）でのトルク感が非常に強いので、そのエンジン回転域では１３００ｃｃクラスより加速感（パンチ）があるように感じます。但し、中速回転域でのトルク感に比べると、高回転特性はもっさりしていてターボの優位性はあまり感じられません。普通に走っている分には、軽四ターボ無車両に比べエンジン回転数があまり上がらないので凄く楽ですし、パフォーマンス的にはヴィッツ１．３と同等以上（だが、１４０ｋｍ／ｈ付近で速度リミッターが掛かる）。

▼耐久性について。
我が家のムーブ・カスタムは、走行距離１５万ｋｍですが、エンジン的にはどの車も抱える修理（オイル滲みでヘッドカバーガスケット交換・Ｅｇマウント破損でＥｇマウント交換）のみ。他に大きな問題になるようなトラブルは抱えていませんし、毎回５０００ｋｍ毎にＥｇオイルしているおかげか、タービンも無事です（若干へたり気味）。距離に見合った消耗部品の交換のみで２０万ｋｍ以上は走れそうですよ。

▼不満点について。
ハザードのように断続的に電気負荷をかけると、アイドリング回転が若干ハンチング気味になるので、エンジン非力なのねって思わされる。

普通車に比べ、エアコン（コンプレッサー・クラッチ）が入ると、ブレーキの効きが甘くなりやすく、エアコン（コンプレッサー・クラッチ）が切れるとブレーキの効きが強くなる傾向が強いので、コントロール性に欠け扱いにくい。

直進安定性が普通車に比べて低いので、遠出は疲れる（私的）。

結構ロールする程サスが柔らかいのに乗り心地が良くない。低扁平タイヤのせいか？空気圧を若干上げただけでも、大幅に乗り心地が悪化する。

【補足】
バッテリー容量は結構大きいので容量的には問題ないのですが、オルタの発電量があまり高くないので、アイドリング・Ｄレンジ・エアコンＯＮ（クラッチが入ってる）・ヘッドライトＯＮ状態だと、バッテリー電圧が１４Ｖ域から１３Ｖ以下になってしまいます。その状況で長く停止していると、二型ムーブ・カスタム（ターボ）は、エアコンがあまり効かなくなってきます【確か取説に、アイドリング状態で長くいる場合は、たまにエンジン回転数を上げて下さいみたいな事が書かれていたような】。

中古車で購入した時点で、バッテリーは約２年だったか３年だったか経過している状態で、全く問題ありませんでしたが、パナソニック製の新品バッテリーがヤフオクで２千円と安かったのでバッテリーさん４年経過した時に交換しました。交換後の変化は全くありません（泣）まだまだ全然持つのねって感じです。

オルタネータは、購入直後（約１２万ｋｍ）時にＯＨしましたが、ブラシは半分位しか減ってませんでした。イグニッションコイルを除いた内燃機関の電装系は強いのですが、ウインドースイッチやドア・ロック・アクチェータが弱く、既にアクチェータは二箇所故障しています（非分解ですが、無理やり分解してモータ交換してます）。

質問者からのお礼コメント

参考にさせていただきます。有難うございました。

Answer 2

軽自動車はどうしてもボディ剛性が弱いです。また高速で追い抜くと有りますが軽自動車は１２５ｋｍ/hでスピードリミッターが効いてそれ以上出ません。高速を多く使う人にはお勧めできません。

Answer 3

最近のＮ ＢＯＸ（ホンダ）やタント（ダイハツ）の様なトールボディの軽自動車のことを言われていると思います。

この３月にマーチ（日産）からＮ ＢＯＸへ乗り替えました。

エンジンの耐久性は未知数ですが、小型車と同じアルミブロックなので、同等と考えてよいと思います。

燃費はトールボディが仇になって伸びません。メーター読みで１６～１８ｋｍ／Ｌ程度です。

登坂は力不足ですが、これは排気量だけでなく、ギア比の問題でしょう（角度によってはマーチの方がひどかった）

発進・加速については、遜色ないと感じていますが、旋回・急制動時にトールボディ特有の不安感はあります。

タントについては、どう考えても左右でボディ剛性が異なるため、候補から外しました。