１００枚。タイミングベルト交換についてアドバイスお願いします。長文失礼します。

Question

ダイハツムーヴL160S 平成18年度登録のマニュアル車。10万キロ超えたのでタイミングベルトの交換を検討中。

3万円でやりますという工場があり、良心的なオーナーなのでお願いしたいと考えました。

しかし、外ベルト、カムシャフト、クランクシャフトシール、タイベルカバーなどは新品に交換せず、今までのものをそのまま使用するそうです。すでに15年落ちの車です。部品の再利用に問題はないのでしょうか？

交換部位はタイミングベルト、ウォーターポンプ、テンショナー、クーラントのみとのこと。

現在都市部に住んでいます。確かに街乗りであればそれで十分かもしれません。しかし、私の場合は街乗りはしません。長距離で元住んでいた地方の過疎地に出かけ、一週間から2週間の車中泊を行うことが多いです。当然、一回に2000から3000 km 走ります。かなりシビアな使い方です。

これからもさらに10万 km 乗りたいと考え、タイミングベルトを交換するのですが、外ベルト、カムシャフト、クランクシャフトシール、タイベルカバーなどを交換せずにいると、どのような問題が起きてくると考えられますか？

その工場さんでは、ダイハツムーヴは外ベルトやシール関係は丈夫にできているので、再利用で十分だとおっしゃるのですが、、、

※この質問は街乗り中心の方ではなく、できれば地方の車が必須の地域に住んでおられる方や、長距離の時だけ車を使用するような、ハードな使い方をしておられる方にお答え頂けますと心強いです。

どうぞアドバイスをよろしくお願いいたします。

補足

今後中古で売却する場合にもタイミングベルトの交換をしていることは一つのステータスになると複数の業者さんからアドバイスを受けました。しかしタイミングベルトを交換していてもその周辺で十分に交換されていないものがあるんだとしたら、結局査定額にも反映されませんよね？

Answer 1

ファンベルトなどは後からでも交換出来るんで
現在痛みが無ければ再使用でも良いと思います

タイベルカバー？
タイミングベルトを保護と言うか覆ってるカバーなら
それこそ綺麗にすれば交換の必要はありません


しかし
フロントカムオイルシール
フロントクランクオイルシール
はタイベル交換時に同時交換するべきです


今漏れてなくても
今後カムやクランクオイルシールから漏れてきたら
もう1度タイベル外す事になりますので


あと10万キロ乗るなら必ずカムシールとクランクシール
は交換してもらいましょう～


もしサーモスタット未交換でしたら
交換お勧めします

質問者からのお礼コメント

詳しく現場の実感を伝えてくださり、ありがとうございました。
結局シール交換をしないといった工場を断り、部品はすでに取り寄せてしまったとのことだったので買い取って、いつもの車検をやってもらうところにお願いしたところ、買い取った部品代込みで総額5万円でサーモ交換までやってもらえました！
こちらで皆さんに色々教えていただいたおかげです。本当にありがとうございました。

Answer 2

そもそも１０万キロ走ったよな車廃車の査定になります、２０万キロ？車検や修理代考えたら他のいい中古車買えます。

Answer 3

再使用不可部品まで再使用して安くするだけの工場みたいですね、言い方が悪いかもですが良心的ではありません…特にクランクのシールなんか外してまたつけたら漏れますよ。
ベルトはまぁ大目に見てもシール類は絶対だめです。確実に再修理になりますよ！それにタイベル変えるのならテンショナーも変えなきゃいけませんし。 大事に大切に安全に乗るならディーラー行きましょう…
確か部品交換工賃込5万弱だったと思います。
ダイハツディーラーメカより。

Answer 4

言い方は良くないですが気に入らないなら高額修理代を払ってディーラーさんにしてもらった方が良いと思います。マニュアル車ならクラッチまで交換するのも良いですね。勿論エンジンマウントも新品ですね。カムシャフト交換とありますがならバルブ類は？タペット類は？クランクシャフトは？とまでキリが無くなりますよ。希少なマニュアル車と言うならエンジンミッションリビルト品に交換まで視野に入れるのでは？と個人的には感じます。そして水類はラジエターだけでは無くヒーターコアは？ヒーターコアはダッシュボード全部外さないと取れませんよ。ウォーターホース、エアホース、フューエルホースなどホース類と締め付けバンドも交換ですね。そして足回りはどうですか？ショック、スプリング、ブッシュ全部交換時期ですよ？希少なと言うならお金は惜しんではダメですよ！

Answer 5

カムシャフトシールの交換にはVVTギアの取り外しが必要。
これの取り外しには寝た子を起こすような要素があるので、VVTギア自体を交換するつもりがないのなら触らないほうがいいと判断したのでは？

シールだけが破損する訳でなくシャフトの当たり面も磨耗するので、シールだけ交換すればもう10万kmは漏れない…って訳でもない。とにかく予防交換はやり出すときりがないが、全て予防交換しても費用の割に効果は薄く無駄な出費になりがちである。
予防交換はタイベルほかの最小限に留め、他は破損の都度に交換した方がトータルでの出費は抑えられると判断しているのかと。

ベルトカバーは単にベルトに何かが接触しないように保護しているだけのパーツなので、事故など起こして割れたりしていない限りは交換の必要はない。

まあ貴方の要望を押し通すことは不可能ではないが、交換した部品が10万km持つ保証はないので念のため。

>一回に2000から3000 km 走ります。かなりシビアな使い方です。
街乗りのようにエンジンが暖まる前にエンジンを停止する走行を繰り返す方がシビア。

査定額を気にしているようだが、マニアックな人気のある車種でもない限り10年10万kmを越えた車にはまともな値は付かないよ。

Answer 6

シール類は交換しなくても大丈夫でしょう。
交換して欲しいなら別の機関でやれば良いでしょう。

Answer 7

それをやったとしても15落ちですから、一回に2~3000キロの走行に耐えられるのは時間の問題かと。やるならクランクシール、カバーは必要無し、カムはVVTなので下手にやるならやらない方が良い。とりあえず外ベルトは傷みが無ければ再使用でも。其よりラジエータとか水廻りの心配した方が良い。