ダイハツ ミライース のみんなの質問

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ハイブリッド主流でガソリン車があまり売れなくなってますが

軽自動車にe-POWERやe:HEVを搭載しても売れないですか、それとも軽自動車にe-POWERやe:HEVを搭載させるのは技術的に不可能なのですか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

今から18年前の2003年にスズキからツインという軽自動車発のハイブリッドカーが登場しました。しかし、全く売れずに2年という短命で販売中止となりました。理由はいくつかあげられます。

・ハイブリッドカーは、モーターとガソリンエンジン両方を搭載するため、車重が増え、スペースを占める。ツインは2人乗りにして物理的に場所を確保したが、重量増はそのまま燃費悪化に影響して、ガソリンエンジンに比べて思ったほど燃費が上がらなかった。

・ツインはガソリンタイプも発売されたが、ガソリンモデルと比較してハイブリッド車は45万円アップとなった。価格が高い軽自動車は売れない時代だった。

・そもそも排気量の小さい軽自動車は燃費が良く、CO2排出量も少ないので、それ以上の燃費改善の必要性が少なかった。

もちろん、今は時代が変わり、軽自動車も今まで以上に燃費の良さが求められます。ただ、現状の駅自動車でも、スズキ・アルト、ハスラー、ワゴンR、ダイハツ・ミライースは現在のWLTCモードでも25km/Lを超えており、新型日産ノートe-powerとそんなに変わりません。既に燃費が良いのが軽自動車で、さらにスズキはマイルドハイブリッドを採用しています。

軽自動車大きさの制限があります。よって、モーターとエンジンの両方を搭載することは物理的に難しいです。もちろん元々エンジンが小さいので、小さいモーターと組み合わせれば不可能ではないです。実際にマイルドハイブリッドなら実用化されています。しかし、本格的なハイブリッドとなるとどうしても場所を取り、重量が増えます。

今軽自動車が売れているには、N-BOXやタント、スペーシアといったハイト系の軽自動車です。その理由は制限ある大きさの軽自動車なのに、室内が広いという事です。ここを犠牲にしてしまったら、軽自動車が売れる利点が少なくなります。

ちなみにスズキの軽自動車の燃費が良いのは軽量だからです。軽量な鉄板を活用する事で車重が軽くなり、燃費が向上しています。スポーツカーもそうですが、軽量化する事で生まれる利点は沢山あります。一方で安全装備という相反する重要課題も発生します。この辺の妥協点を見つけることが車開発では重要です。

尚、三菱は2009年より、アイミーブというBEVを販売していました。ハイブリッドでないBEVなら、軽自動車の利点を活かせます。(三菱という事と値段の高さ、EVインフラの不整備があって全く売れませんでしたが。)現在開発中の全個体電池といった次世代のコンパクト軽量電池が実用化し、充電インフラが整備されれば、軽自動車のBEV化が一気に進むことも考えられます。もちろん、自動運転化と言う別の側面も同時進行されると思いますが。

その他の回答 (6件)

  • 技術的には可能ですが、バッテリー容量は多くは積めないし、コストが掛かる点でクリア出来れば可能だと思います。

  • 可能ですよ
    ただ長距離を走られるとメーカーの保証でメーカーが痛い思いをするので出さない出したくないのが本音ですね

    軽自動車どころかハイエースやタウンエース、キャラバンとかハイブリッド出せば必ず売れるのに出さないのはこのためですね

  • 軽自動車が、40%ですから圧倒的にガソリン車が、売れています。

    あなたの事実誤認です。

    まあSUZUKIは、マイルドハイブリッドですけどね。

    それ以上は、コストの問題で出来ないのでしょうね。

  • ””非Hybrid車””・・・
    ・・⇧・・ガソリン(単体)・が、売れていないと錯覚??

    そんな事は全くありませんよ・・
    <軽自動車にe-POWERやe:HEVを搭載>したところで・・
    ・・・・・・・・・・コストは、20万~30万円上乗せと成ります。
    ------------------------<普通車なら・・30~40万円コストアップ>
    現実問題・目先の燃費がいくら良くても‥
    覇者にするまで‥いくら頑張って乗っても、
    燃料代の差額は、初期投資分<高い部分>の、1/2以下です有ら‥

    それと、HYBRID車等の最大の難点は、
    <駆動用バッテリーを含むシステム>の、経年劣化で、
    10年..10万Km・・程度で、其処を超えた辺りから‥
    単に重い荷物を積んだままの、燃費の悪い車に成り下がる。
    <システムの載せ替えには30万程・・誰も其処迄はしない>

    逆に非HYBRID車の方が、賞味期限が長く‥
    普通にメンテさへ怠らなければ・・20年..30万Km程度は楽勝。

    総合的な見地で、
    ””コストパフォーマンス””客観的に計算できる方は、
    ・・・・・・・・・・・・・・HYBRID車の選択はしませんよ。

    言い替えれば・・⇩・・⇩・・・
    ・・・・・””クルマ・メカ音痴””‥しか買わないって事ですよ。

  • 売れてますよガソリン車。
    ハイブリッドとガソリン車の差額取り戻すのは難儀です。
    ガソリン車でも損はしないって事。

    ハイブリッド推しにはなってるが
    主流じゃないw

  • 可能だけど20〜30万円アップ見込まれる。
    室内空間にも若干悪影響あると思われる。

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