ダイハツ ミライース のみんなの質問

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なんで最近の軽はみんな燃料タンクの容量が27Lなのですか?
数年前までは30Lかそれを少し上回る32Lの車もあったのに何故無くしたのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

プラットフォームの共有化によって燃料タンクを含む各部品の共有化が進んでいるためです。

スズキが良い例ですが、現行の乗用軽自動車は専用設計であるジムニーと、貨物車ベースであるエブリィワゴンを除けばすべて同じワゴンRのプラットフォームを流用して設計されています。プラットフォームが同じであるため部品の共有化も容易で、取り付け部などの細部は車種別になるケースはありますが、ほとんどの車種で燃料タンク自体は同じものを採用していることが多いんです。

ホンダも同様にNシリーズは全て同じプラットフォームで、三菱も現行車種は全て同じプラットフォームなんです。

ダイハツは新旧プラットフォームが混在している関係で統一化が遅れており、現行としては、コペン・ミライース・ムーブ・タント・アクティのプラットフォームを採用しています。
ただし今後はダイハツもプラットフォームの共有化を進めていくと思われるので、ダイハツも燃料タンクの容量も同じくらいになっていく可能性はあります。

なお27Lという容量ですが、これは一つの目安としてカタログ値で600kmくらいの走行が可能な容量で、実質的には2割弱減の500km程度走行可能な量だと言われています。
これは一部車種を除き普通車でも目安とされている容量らしいです。

その他の回答 (11件)

  • タンク容量が減った1番の要因は燃費の向上です。

    1リッター辺りの燃費が良くなれば、それだけガソリンを多く積む必要が無くなりますし、逆に多いと問題が発生する可能性が出てきます。

    その問題とは給油タイミングの長期化です。

    一般的な車両の使い方として多いのが通勤や日常の買い物などですが、通勤を除けば1ヶ月辺りの走行距離は200kmも走らないなんてザラです。

    リッター辺り22km走る車なら月に10リッターも使わないため、燃料タンクが30リッターなら20リッターもの燃料が残る計算になり、それらを消費するのに2ヶ月から3ヶ月必要となります。

    それだけの期間があるとタンク内の燃料は劣化していき、フューエルフィルターの目詰まりや燃焼悪化の要因になり、燃焼系や燃焼系にトラブルが発生する可能性も高くなっていきます。


    タンク内のガソリンが劣化する訳無いだろ!

    なんて考えてる方もいますが、普通に劣化していきます。

    理由はガソリンタンクは密閉されている訳では無いからです。

    ガソリンを消費すればそれだけタンク内に空気が入るため、気化する容量も増えて劣化は進行しやすくなりますし空気に含まれた水分が増えればタンク内に沈殿する水分も増え、これまたトラブルの要因となっていきます。


    そういうトラブルを防ぐ意味もあり、燃焼タンクは容量低下していってます。

    容量が減れば容積も減るのでタンクの配置場所もおのずと自由度が増えますので、重心バランスやシャシー構造の簡素化または剛性向上においても有利になってきます。

    例としてセンタータンクレイアウトってのがあり、左右に広げて高さを抑えたタンクを、車両の中央部付近に接地した車両もあります。

    高さが無く横幅があるということは燃費が減ってきても重心はそう大きく変わらないので乗り心地や操縦安定性において有利に働くようになるうえ、車両中央部付近にあるという事はどの方向からの追突においても変形や破損する可能性が減ると同時に燃料ラインも短縮できるため、必要資材の減少とパイプライン関連のトラブルも減らせるというメリットが出てきます。

  • 軽自動車に限りません。普通小型自動車のタンク容量も小さくなってますよ。
    …もちろん、車種にもよりますが。

    エコカーなど、燃費が良くなった事と、車内容積を確保する事で燃料タンクにシワ寄せが来た事、一昔前よりも車重が増した事から軽量化の為など理由は様々かと。

    エコカーの概念すら無かった昭和後期や平成初期だと、20Lタンクより小さかった車すらあった。
    車重が今の車より半分以下という軽さだけど、エンジン非力でギア比も大きく、リッター10キロも無かった。
    しかも、速度計は80㎞/hまで。実際はアクセルベタ踏みで55キロしか出ない。
    そんな車で高速走るのはかなりキツかった。

    そして…5L削られた程度ならマシでしょう。普通小型だと、55Lから32Lに減った車種もあったよ。燃費ほとんど変わらないのに。

  • エコカー減税適応車では、JC08モード燃費で計測される「平成32年度燃費基準」が、車の重量に応じて変わることも関係しているそうです。

    つまり年々厳しくなるエコカー減税に適応するために、車両重量を減らす必要性から燃料タンクに関しても小さくせざるを得ないのでしょうね。これは軽自動車に限ったことではなく全ての自動車に該当するようです。

    過去にスズキがアルト・エコなる省燃費車を販売したのですが燃料タンク容量は20Lでした。アルトを軽量化した上に、更に重量を削り落とすために燃料タンクに内壁を加えたものでした。

  • NBoxのせいですね。
    小さくしてセンターにおいたので
    こぞって燃料タンク小さくなった気がします。
    ホンダのパクリばかりしていたダイハツなんかはここぞと小さくしたのでは?

  • 現在の軽車両がすべて27Lかは、不明ですが、燃費が良くなっていますので、同等又は、同等以上の距離を走るのではないでしょうか?
    車体側の色々な制約があるのでしょう?
    特別に困る事はありません。

  • 軽乗用車や軽貨物で30Lある燃料タンクは一回の満タン給油で長くはしることができる、そう言ったメリット在りますが、
    しかし、
    25Lや27Lまでのタンク容量でも実用上では何ら問題ないためでしょう。
    高々数Lの差と言えども結構走れるものの。

    家にはスポーツタイプの25L仕様が1台と
    5ドア、スライドドアの27L仕様が2台ありますが、
    3台とも街乗りのみでなく往復2,300㎞の道程になる長距離移動で使用することあります。燃費性能が優れているために何ら問題なく移動できています。

  • 少しでも室内を広くしたいのですかね

  • 軽四自動車の燃料タンクの内面にサブタンクの層が在って、追加と云う位、燃料量を入れられ寄ったよね。
    取り壊し工事中なのか、長距離の運転をして来る用事は、済んだでの問い掛けの、期間限定の設計燃料容量タンクだそうですね。

    空気清浄機(エアークリーナー)の敷地と、燃料容量タンクの据え置き施設の早い者勝ちの取り合いだったのです。
    実感が在る程の、施設の拝見感だったりした。
    車体にも、空気清浄機の型落ちのエアークリーナーの幅と、燃料容量タンクの幅の多い方が良いと大混戦。

    ターボ時代に使い切った。と云う、車自動車物語で、想って居る方も居ますね。

  • 燃料タンクが小さくなれば、入るガソリンの量も少なくなって、満タンにしても、その分は軽くなります。

    でも、27Lというのはダイハツ以外じゃないかな?
    ダイハツは30Lが基本のようです。

    また、軽トラ、軽バンとかジムニーのような車は大きいですね。

  • 燃費が向上して車はどんどん軽量化を行うからです。

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