ダイハツ ミライース のみんなの質問

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なぜトヨタ、マツダ、スバルは軽自動車を生産しないのでしょうか?

軽自動車を生産するのはホンダ、スズキ、ダイハツ、日産三菱のみで、トヨタとスバルはダイハツ、マツダはスズキからのOEM車を販売するのみです。特にトヨタは商用車とミライースのOEMのみにラインナップを絞るなど、法人向けに細々と売っていることからもわかるように、軽自動車そのものをあまり売る気がないです。

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回答一覧 (12件)

  • 軽自動車は、ある種特殊な日本市場向けのジャンルですから、実は何社も参入して奪い合うようなパイはありません。価格が安い割に開発コストや金型費が別段安いわけでもなく、付加価値も付けられないし利益率が低いです。それでもガラパゴス化した日本市場では一定の需要はあり続けるから、一部の企業がずっと作り続けて削り合いしてるだけです。

    それよりもグローバル展開できるような海外向けの車を造る方が、遥かに台数でるし利益率が高いです。マツダ、スバルには儲からないし売れない軽自動車を造るラインを、今さら整備し維持して削り合いに参加できるだけの体力も、モチベーションもメリットもありません。

    軽自動車は単価が安いので沢山売らないと儲かりませんが、普通車やりながら沢山の軽自動車を造って売るような余裕は、スバルやマツダにはありません。ダイハツやスズキは小型車メインで、そこにフルコミットしてるからマツダやスバルとは違います。またマツダやスバルは完全に海外市場しかみてません。

    トヨタももちろん海外メインです。日本なんてトヨタからしたら市場規模だいぶ小さいです。またトヨタは小型車はダイハツに造らせるので自社で一から造る必要ありません。

  • トヨタに関してはダイハツの都合な気もしますがね。
    もし、トヨタの判断で縮小されているなら、トヨタは軽ブランドというイメージを持たれたくないのでしょうね。そのようなイメージがついてしまえば、
    クラウンやランクルといった高額の車が売れなくなりますからね。
    そのようなイメージはつかないと思いますが。
    この三社が軽を生産しないのは、大した軽のノウハウがない中で軽を開発してもホンダ、スズキ、ダイハツの壁を突破できるかという問題です。
    軽は利幅が狭く、薄利多売なので、とにかく販売台数を稼がなければいけません。
    なので、一から軽を開発してもホンダ、ダイハツ、スズキと並ぶ、または、
    越えなければ赤字になります。
    日産と三菱は共同開発なので開発費は分割されて少し安く済んでいると思います。

  • OEMで買ってきた方が良いから。トヨタはダイハツ、マツダはスズキ、スバルもダイハツだっけかな。開発費用は掛けない。

  • 既出ですが、収益率が高くない等の採算が合わない事や、軽自動車を左ハンドルに仕様変更して海外各国へ輸出しても外貨を獲得する事が難しいからだと思います。

  • トヨタに関しては、数十年前の話ですけど「軽自動車には参入しない」と言っていた時期があったはず。
    大きな車で利益を上げることができるので、軽自動車メーカーを苦しめたくないという理由と聞いた覚えがあります。

    ただし、世代交代への対応という事はあるでしょう。
    親がずっとトヨタに乗ってきて、子供が免許を取って軽自動車を買うと、良くてもダイハツのエンブレムが付きますよね。
    エンブレムしか見ていない人は少なくないようです。

    そう言う事の対応で、OEMを用意していたんじゃないかな?

    全体としては、さほどの台数も無いのでしょうけど、単純に縮小とは言えないかも。
    元々、ウェイク、キャスト、ミライース、ムーブコンテ、コペンの5車と商用車だけじゃないかな?
    この中で、ウェイク、キャスト、ムーブコンテはダイハツの都合で生産が終わっただけ。

    ヤリスが好調なので、軽自動車の需要をヤリスまで引き上げるという作戦じゃないのかな?


    マツダは、純粋なマツダの軽自動車は、50年以上前じゃないのかな?
    大昔は、キャロルとかがあったけど、一時期はポーターキャブ位で撤退に近かったように記憶しています。
    ポーターキャブだって、40年位前(と記憶しているけど)は三菱製のエンジンを乗せていたはず。

    その後、スズキからエンジンを供給してもらう事も多かったはずで、最近はOEMに落ち着いたと思います。


    スバルは、久しぶりに純粋にスバル製の軽自動車に乗っていますけど、改めて作りの差が分かりました。

    30年位前は、スバルサンバートラックに乗っていて、スズキの古い軽トラを経て、最近はダイハツからのOEMのサンバー。
    買い替えることになり、車が来るまでの代車という事で、古いサンバートラックを借りているんですけど、エンジンのパワー、走りなどは格別です。
    (全体はボロボロなのですけどね)

    これだけ手をかけて作り込んでいれば、儲からなくて当然と思えました。
    撤退は仕方ないでしょうね。

    ただ、トヨタとの提携があったので、撤退してもダイハツからのOEMで商品を並べることができて、その分の客をつなぎとめたかも。


    各社それぞれに事情はあるようです。


    余計な話ですけど、日産のクリッパーはOEMですよね。

  • ホンダ・スズキ・ダイハツ・三菱で市場を完全に押さえられてるから、無理して巨額の設備投資などして頭突っ込んでも更にパイを分け合うだけではとてもとても採算が取れず、それで日産・マツダ・スバルはOEMでのみの販売をしているのでしょう。

    トヨタは事実上、ダイハツが自社グループの軽部門ですから問題なしです。自社本体内で極力軽を扱わないようにしているのはイメージ戦略のため、というのもあると聞きますよ。

  • 軽自動車は安く売らないといけないので、質の良い、面白い車を作っても高くなれば売れないからです。
    トヨタはダイハツで作っています。

  • ダイハツはトヨタの連結子会社です。
    ダイハツが製造する軽自動車の利益は、そのままトヨタの決算に計上しますので、作業を分業しているだけです。

    スバルは経営不振を経て、トヨタの関連会社になりましたので、不採算の軽四製造を廃止しています。

    普通車は巨大マーケットの中国や北米で利益が出せますが、軽四は国内でしか販売できません。

    単価が安い軽四は薄利多売が絶対条件なのに、規模の小さい国内市場だけで競う必要があるのですから、勝つ自信がない企業は撤退して当然です。

  • 採算が合わないと判断したのでしょう。
    そもそも、トヨタの場合は、子会社であるダイハツの
    経営に影響を与えるようなことはしないでしょう。

  • 軽自動車って薄利多売だからです。
    あと、小さい車両をラインに乗せるとなったらそういうラインも作らないといけないから設備投資にお金がかかります。

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